旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

唐津くんち2021 其の三

2021-11-13 11:36:37 | 唐津くんち

おくんち娘にはピンクの肉襦袢が似合う

 

台車の最前部で体を張る根綱 曳山のブレーキ方と言った方が分かりやすい

 

曳山の速度を制御するスキルが求められる

 

お囃子は小学生から高校生までの若手が担う 技量は高い

 

思い起こせば昭和49年に公開された「男はつらいよ 寅次郎子守唄」のロケ地は唐津 当時の「唐津くんち」の画像も懐かしい

 

2トンを超える曳山をコントールする梶棒 曳山の癖や特徴に精通した功者の縄張りだ

 

「唐津くんち」は唐津神社の秋季例大祭です

 

本来であれば11月2日の「宵ヤマ」11月3日の「御旅所巡行」11月4日の「町廻り」と

 

3日間にわたり行事が執り行われます

 

今年は規模を縮小して「御旅所巡行」のみの開催です

 

11月3日は祝日で晴れの特異日でもある

 

多くの曳山では女子も積極的に参加して祭りに花を添える

 

唐津っ子の流儀

 

奥義伝承

 

世界が認めた「唐津くんち」 「ユネスコ無形文化遺産」にして「国の重要無形民俗文化財」行事である

2021年11月 佐賀県唐津市

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唐津くんち2021 其の二

2021-11-10 21:17:35 | 唐津くんち

「御旅所神幸祭」の始まりです

 

一番曳山・赤獅子を先頭に

 

14台の曳山が市街地を巡行します

 

ギンギラギンの鳳凰丸

 

金獅子が橋を渡ります

 

最も恐ろしい酒呑童子と源頼光の兜

 

縮小開催のためノンストップ巡行

 

十二番曳山珠取獅子がやって来た

 

殿は七宝丸

 

伝統の曳山は狭い通りで

 

伝統建造物を背景にして

 

至近距離から

 

愛でたいものだ

 

威風堂々と

 

これが唐津の心意気

2021年11月 佐賀県唐津市

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唐津くんち2021 其の一

2021-11-07 21:31:06 | 唐津くんち

筑肥線松浦川橋梁上から眺める早朝の唐津

 

規模を縮小しての開催となった「唐津くんち」

 

縮小開催・・? 私たちはやる気満々よ!!

 

青獅子が吠えた

 

亀と浦島太郎もつづく

 

巡行開始は午前9時30分

 

不敵な源義経の兜

 

鯛も泳ぎ始めた

 

鳳凰丸が舵を切る

 

スローな旋律で静かに進む

 

飛龍も進撃を開始した

 

朝日を浴びて14台の動く芸術品は集結地点を目指す

2021年11月 佐賀県唐津市

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名古屋発・博多経由・唐津行

2021-11-05 22:08:33 | 唐津くんち

朝の県営名古屋空港です

 

今回お世話になるのはFDA303便福岡行き

 

離陸は緊張し、着陸は不安になる

 

眼下にかすむ濃尾平野

 

琵琶湖上空 沖島が見える

 

播磨灘を西へ

 

海の中道を通過して福岡空港に着陸

 

「唐津神社」へ

 

参拝を済ませ境内を一巡り

 

本来なら今日は宵曳山

 

ここにも最近流行の花手水

 

展示施設内に憩う曳山群

 

全部で14基の揃い踏み

 

11月3日早朝の出陣を待つ

 

唐津線のキハ47が渋い 寅さんは305系電車で唐津を後に博多へ向かいます  

 

♪夜の那珂川肩よせて~ ゆけばしくしく 泣くさざ波よ~♪  「博多の女」 By 北島三郎

2021年11月 

コメント (4)
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唐津くんち2016 其の四

2016-11-12 19:03:16 | 唐津くんち

 勇壮さの中にも統制された隊列が美しい。

 

 祭りの将来を見据え子供たちをしっかりと見守る大人たち。

 

 祭りの華やぎは女子力にあり。

 

 さすがは酒呑童子の曳山、楽しそうな酒保タイム。

 

 休憩中の曳山周辺は和みの空間。

 

 引き込みを終え次々と整列する曳山。

 

 歩道橋の上がベストビュースポットだがプレス関係者以外は立ち入り禁止。

 

 祭りのハイライトでもある引き込み場面に肉薄する報道カメラマンが羨ましい。

 

 後方から眺める珠取獅子のお尻が愛嬌たっぷり。

 

 砂地に足をとられながら、

 

 男たちは渾身の力で綱を曳く。

 

 建物の向こうは唐津湾、澄んだ秋空と玄界灘を渡る風、大観衆に曳山たちが誇らしげだ。

2016年11月 佐賀県唐津市

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