旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

阿波おどり2018 うずき連 其の四

2018-08-31 21:47:34 | 阿波おどり

よっしゃー!! 気分は「エースをねらえ!」やで~!!  「エースをねらえ!」つて何・・・? と思う平成生まれの踊り子さんは連長に聞いてみてね。

 

看板女優の弾丸サーブに「テニスアリーナガーデン連」さんも参った。

 

見たか~ 私の実力を!!

 

楽しいショータイムが始まりました。

 

今夜は「テニスアリーナガーデン連」さんとのコラボ演舞です。

 

 美しきブルーモーメントの黄昏時に、

 

 遊び心に満ちた輪踊りタイムが観衆を魅了します。

 

 どこから眺めても美しい揃いの美学。

 

 伝家の団扇さばきが冴える。

 

 ここに居合わせた観客はラッキーです。

 

 次々と繰り出されるスペシャルなパフォーマンスにファンは大喜び。

 

 大物女優もここぞとばかりにインスタ映え画像を狙っております。

 

今度は桟敷で待ってますよ。

2018年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり2018 うずき連 其の三

2018-08-30 21:31:43 | 阿波おどり

 お盆の買い物客で賑わう「ショッピングプラザタクト」

 

 フォーマルな桟敷の雰囲気と異なり親しみのあるカジュアル感がいいね。

 

 食品売り場を流し地下の特設ステージへ、

 

 本日の高張提灯は「うずき連」が誇る二枚目役者。

 

 

 今年も最前列センターは私の指定席よ!!

 

 先輩の背中を追い、前へ進もう、

 

 急がず、焦らず、ゆっくりとね。

 

カメラを向ければ瞬時にこの表情、これが役者たる所以なのかな。

 

今度の舞台は「阿波銀行本店営業部」ロビーです。 大物女優と新人アイドルの共演とは心憎い演出だ。

 

銀行のロビーで営業時間中に踊りが披露されることは全国的に極めて異例、「阿波銀行」ならではの粋な計らいだ。

 

観客と踊り子さんの距離は限りなく近く、笑える状況になることもあります。

 

プレス発表によれば「阿波銀行本店営業部」は2019年12月に新店舗がオープンする。 「うずき連」の活躍が楽しみである。 

 

次の舞台が控えております。 では、このへんでお開きということに・・・ ヤットサー!!

2018年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり2018 うずき連 其の二

2018-08-28 20:46:56 | 阿波おどり

今夜は「ヤマト運輸連」さんとの豪華コラボ演舞です。

 

「両国本町演舞場」から両国橋北詰の「やっこ食堂」前へ、

 

待ちに待った輪踊りの始まりです。

 

一掛け二掛け三掛けて、仕掛けた踊りはやめられぬ~ 五掛け六掛け七掛けて、やっぱり荷物は宅急便~!!

 

盆の期間中にどうしても見ておきたい輪踊りだが、

 

「うずき連」の演舞予定表にも載っておりません、遭遇できたらラッキーなのです。

 

宝塚歌劇団の踊り子も唸るであろうラインダンス、即興でも完璧に揃っております。

 

若い衆!! よーく、見ておけ これが通の踊りよ!!

 

高円寺から駆け付けた「ひょっとこ連」の踊り子さんもノリノリ。

 

 東京からの踊り子さんは男前で垢抜けしております。

 

 楽しい輪踊りの後 「市役所前演舞場」に「うずき連」を追った。

 

 切れ味鋭い身のこなしと団扇さばきは男踊りの伝統。

 

 女踊りはゆっくりと流れるような差し足で品良く。

 

鳴り物で唯一のメロディー楽器は篠笛、その音色は清らかで心地よい。

2018年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり2018 うずき連 其の一

2018-08-26 17:54:25 | 阿波おどり

 「阿波おどり」が開幕しました。 「南内町演舞場』のオープニングを飾る「うずき連」

 

 高張提灯に先導され女踊りが圧巻の横8列隊形で迫ってくる。

 

 思わず息を呑むほど美しい群舞。

 

 「阿波のうずきは桜に染まる 踊りゃおもても桜色」

 

 真夏の桟敷を桜色に染め上げてゆく。

 

 女踊りの後ろに控えるは、

 

 涼し気な衣装を纏い、切れ味鋭い男踊りの集団。

 

 近年は若手の台頭が著しい男踊り、芸達者のベテラン陣にほどよく絡んでおります。

 

 女踊りを上回る艶やかさの三味線奏者。

 

 修練を重ねた立ち姿からは品格が漂ってまいります。

 

男踊りの名人はマルチプレイヤー、鉦、太鼓、時には高張提灯も掲げます。

 

 その音色、味わい深し。

 

 「阿波おどり」期間中のデイタイムには「あわぎんホール」で「選抜阿波おどり」が開催されます。

 

 観客は冷房が完備した屋内で洗練されたステージ演舞を堪能する。

 

 刻々と変わる照明の演出はステージならではのお楽しみ。

 

 数年前までは「あわぎんホール」と「徳島市立文化センター」の二カ所での同時開催であったが、

 

 現在では「あわぎんホール」一カ所のみの開催となっている。

 

 したがって、写真を撮る者にとってお目当ての席をゲットするのは至難の技。

 

 最前列からでも照明機器が画角の邪魔になり、二列目以後からは前に座った観客の頭が悩ましい。

 

 座高の低い寅さんにとっては肉厚の座布団を持ち込みたくもなる。

 

 「両国本町演舞場」に「うずき連」がやって来た。

 

 本格的な桟敷の始まりは戦後間もない1947年に両国本町一丁目に開設された。

 

 伝統ある無料桟敷は人気があり地元からの支持も高いと聞く。

 

 三味線を弾く女性の姿は粋である。 モノクロで仕上げてみた。

 

 歓楽街に程近い「紺屋町演舞場」 阿波尾鶏の焼き鳥とビールで一服後、ほろ酔い加減でパシャリ!

 

 まだまだや~!! これから「藍場浜演舞場」でひと踊りしまっせ~!!

 

「うずき連」の初日が終わろうとしていた。

2018年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり2018 序章

2018-08-25 20:33:49 | 阿波おどり

南国土佐から、阿波の徳島へ。

 

阿波池田と徳島を結ぶ徳島線、吉野川に沿って旅情と共に走る寅さん好みの路線だ。

 

途中駅で国鉄時代の四国カラーも懐かしいキハ185系特急と交換。 祭りを訪ねる旅はのどかな列車に限る。

 

真夏の太陽が眩しい新町橋から臨む眉山、レトロな踊り提灯が川風に揺れる。

 

あの二拍子が誘うのよ・・・ だだ、それだけのことよ・・・

2018年8月 徳島県徳島市

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