旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

北海道冬浪漫 其の一

2024-01-30 21:47:31 | 北海道紀行

スカイマーク761便、セントレア出発7時45分新千歳到着は9時25分 使用機材はボーイング737-800

 

誘導路上のANA777-200を横目に滑走路へ

 

離陸滑走が始まります

 

セントレア連絡橋の向こうは知多半島、さらに三河湾と渥美半島を望む

 

朝もやに霞む名古屋港

 

高度3万3千フィートからの眺め、飛行コースは雪雲に覆われております

 

視界が開けてきたのは陸奥湾上空、海上自衛隊大湊基地が見えた

 

三大霊山のひとつ恐山上空、眼下の湖は宇曽利山湖

 

飛行機は津軽海峡を超える

 

苫小牧の海岸線です

 

着陸コースの眼下にはウトナイ湖

 

北海道を実感する広大な風景だ

 

タッチダウンの瞬間です、スラストリバーサーが唸る

 

完璧に除雪された誘導路

 

天気は快晴のようだ

 

新千歳空港到着は定刻

 

快適なフライトでした

2024年1月 愛知県から北海道へ

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寅さんが歩いた播州龍野

2024-01-27 20:33:59 | 関西紀行

姫新線の127系気動車が発車を待つ

 

EF210牽引のコンテナ列車が東を目指し通過していった

 

北口展望デッキより一段高い所にある、姫路駅1番2番ホームからは姫路城が見渡せる

 

播州龍野は脇坂家五万三千石の城下町、忠臣蔵ファンなら赤穂城明け渡しの正使二代目藩主脇坂安照を思い出す

 

童謡「赤トンホ゛」の作詞者で知られる三木露風のふるさとでもある

 

揖保川に架かる龍野橋を渡ればノスタルジックな街並みが迎えてくれる

 

この辺りは1976年公開の「男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け」のロケ地

 

休憩所の隅にも住人の粋なセンスが光る

 

白壁土蔵の散歩道

 

渥美清と太地喜和子の名演技が蘇ってまいります

 

ここでは醤油造りの今昔を見ることができます

 

「ほのかなる人の情けに似るものか龍野醤油のうす口の味」吉井勇

 

「うすくち龍野醤油資料館」です

 

龍野と言えば「ヒガシマル醤油」

 

龍野醤油醸造の始まりは天正十五年と伝えられている

 

ライブラリーから半円アーチ窓越しの眺めが素晴らしい

 

昭和初期まで蔵人が使っていた製造具、文献、資料が一堂に揃い、展示方法も見事で実に興味深い施設です

 

鶏籠山の山懐には龍野城、龍野藩は藩祖脇坂安政の入府から明治初年まで続き「播磨の小京都」と呼ばれる

 

市街地には白壁の土塀や武家屋敷も残っている

 

往時の武家の生活様式を垣間見ることができる座敷

 

冬の彩りは千両万両、武家屋敷らしい質素な坪庭です

 

ふるさとの香り匂うまち播州龍野

 

城下町の一角、上川原にある築百年の古民家カフェ「エデンの東」で一服

 

芸者ぼたんと寅さんが仲睦まじく、そぞろ歩いた播州龍野の城下町でした

2024年1月 兵庫県龍野市

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姫路城・姫路市消防出初式

2024-01-23 20:54:33 | 関西紀行

築城以来、大規模な戦火を免れてきた奇跡の城

 

当然ながら外国人観光客は多い

 

陽光うららかな新春の朝

 

内曲輪周辺を散策

 

現存12天守の白眉

 

幸運にも「姫路市消防出初式」に立ち会うことができた

 

世界遺産の天守と消防車のコラボ

 

普段は撮れない

 

出初式ならではの光景

 

姫路城三の丸広場で開催された「姫路市消防出初式」

 

能登半島地震で亡くなられた方々へ黙祷

2024年1月 兵庫県姫路市

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Himeji大手前通りイルミネーション

2024-01-21 20:22:53 | 関西紀行

姫路城世界遺産登録30周年を祝し

 

大手前通りが上質なイルミネーションで彩られた

 

点灯期間は2023年11月22日から2024年2月29日までの100日間

 

使用されるLEDは約22万球

 

世界遺産の城郭を際立たせるロングランイベント

 

暗闇に浮かび上がる天守閣

 

白色LEDによるライトアップ

 

光を動かさず静的なイメージを演出する

 

国宝5天守の中でも世界遺産登録の誉は姫路城のみ 格の違いが物を言う

2024年1月 兵庫県姫路市

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今宮戎神社十日戎2024 戎詣恋の福娘 其の二

2024-01-16 20:59:25 | 関西紀行

余所者でも十日戎の賑わいの中に身を置くと

 

福を頂いたかのように思ってしまう

 

商いの都大阪の心意気は一度体験すると病みつきになるようだ

 

福娘は十日戎の三日間で様々な奉仕活動を行う

 

メインとなるのは今宮戎神社境内の授与所で参拝者に御札や吉兆類を笹につける奉仕活動

 

報道機関各社の十日戎の写真はこの場面が多く取り上げられる

 

福娘には参拝者が満足できる接客マナーが求められるであろう

 

寅さんは大阪ならではの参拝者と福娘の粋な掛け合い場面を望んだ

 

後でおまけ付けとくわ~

 

ハイッ おまけは私の笑顔よ!!

 

寅さん 来年もお待ちしております

 

十日戎が終わると大阪にも仕事モードが帰って来る

2024年1月 大阪市浪速区

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