旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

阿波おどり・2014 阿呆連 豪放乱舞

2014-08-31 19:52:07 | 阿波おどり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 踊り衣装に染め抜かれた破れ傘は結成以来変わらない「阿呆連」のトレードマーク。

男踊りは提灯を巧みに操り豪放奔放に暴れまわる。

女踊りも豪快にして華麗、躍動感に満ちあふれているのが特徴だ。

充実の鳴り物陣からは伝統芸能としての誇りが伝わってくる。

2014年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり・2014 煌めきのうずき連 其の四

2014-08-28 21:16:49 | 阿波おどり

そんな優しい眼差しで見つめないでください・・・

 

カメラ持つ手が震えますから。

 

これなら大丈夫やろ~

 

ここは両国橋南おどり広場。

 

お飾りを外した女踊りも今年の貴重な思い出。

 

「笛や太鼓のよしこの囃子、踊り尽きせぬ阿波の夜」

 

過酷ともいえる4日間のスケジュールをこなした達成感、万感の思いが伝わってくる。

 

堪能して頂けましたでしょうか?

 

寅さん・・・今度はいつ徳島に来るの?

 

そうよな~ ぞめき囃子に心がうずいてきたら、またこの場所に帰ってくるよ。

2014年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり・2014 煌めきのうずき連 其の三

2014-08-27 20:29:39 | 阿波おどり

 「うずき連」にとって2014年は記念すべき晴れがましい年となりました。

 

 まずは恒例の阿波銀行本店ロビー演舞。

 

 例年以上のギャラリーが詰めかけ大賑わい。

 

 営業時間中の銀行ロビーで阿波おどりが披露されるのは全国でも徳島のみであろう。

 

 徳島市内の「ショッピングセンター・タクト」内でも踊ります。

 

 もちろん見物は無料、カジュアルな雰囲気もいいものです。

 

 桟敷や選抜ステージと違って観客は身近に美しい演舞を楽しむことができます。

 

 そして、見逃せないのは両国橋北詰めで行われる輪踊り。

 

 出演時間の合間を縫ってゲリラ的に始まる場合もあり遭遇できればラッキー。

 

 「ヤマト運輸」を交えての輪踊りではこんな楽しい場面も。

 

 子供を見つけるとすぐに踊りの輪に引っ張り込む踊り子さんにも注目。

 

 自然体の笑顔は何よりのおもてなし。

 

「アスティとくしま」の広大なフロアは鳴り物衆の全体像を捉えることができる。

 

 演舞披露の後は観客も一緒になっての輪踊りです。

 

 通り雨ではあったが・・・

 

不安定な今年の夏を象徴するようなシーンにも出会えた。

 

 さあ、明日はいよいよ最終日・・・盛り上がってゆこう!!

2014年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり・2014 煌めきのうずき連 其の二

2014-08-25 20:47:58 | 阿波おどり

隣で大型カメラを構える写真家が唸る「うずき連、きれいな隊列やな~」

 

「まあー なんて美しい踊りなんでしょう」前で見ていたご婦人方がため息を漏らした。

 

ほら、あんまり美しい踊りだから、寅さんはつい夢を見たのよ・・・

 

4日間の真夏の夢をね・・・

 

「うずき連」最初の桟敷は新町橋演舞場からです。

 

男踊りはつらいよ(笑)

 

「阿波おどり」の桟敷演舞は夕刻の6時から。

 

伝統の調べが踊りの始まりを告げる。

 

日が暮れて赤と黄の提灯が美しい藍場浜桟敷。

 

スローな踊りにしてくれ・・・「うずき連」の女踊りは柔らかくて優雅。

 

「阿波おどり」は日本を代表する夏祭りです。

 

地元では祭りという表現を使わず「今年も踊りの時期になったか」と軽く流すようだ。

 

最終日の南内町桟敷、踊り子は去りゆく踊りの季節を慈しむように飛び跳ねる。

 

鳴り物衆は演舞場の出口で円陣を組み・・・

 

やがて訪れる踊りの終焉。

 

哀調漂う旋律が胸を打つ。

2014年8月 徳島県徳島市

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阿波おどり・2014 煌めきのうずき連 其の一

2014-08-24 13:44:07 | 阿波おどり

神の二拍子がステージを舞った。

 

今年の阿波おどり公式ポスターの顔は「うずき連」の踊り子さんだ。

 

ここに女神は降臨した。

 

公式ポスターのような作品は撮れないが・・・

 

お祭り好きの寅さん目線で追いかけてみた。

 

‘手を上げて足を運べば阿波踊り’と呼ばれるが・・・

 

有名連の踊りには修練に裏打ちされた美学がある。

 

毎年ステップアップする踊り子さんの艶姿を見るのも楽しみ。

 

美しい女踊りで定評のある「うずき連」ではあるが・・・

 

昭和32年の創設当初は男踊りだけの構成であったとは驚かされる。

 

男踊りは個性を楽しみたいものだ。

 

有名連きっての二枚目役者が決める。

 

キレ味鋭い身のこなしのなかにも気品が漂う名人の所作。

 

「選抜阿波おどり大会」のステージ演舞は一瞬の間違いも許されないから最も神経を使うと聞く。

 

しかし、百戦錬磨の女優陣にプレッシャーなど微塵もない。

 

目の肥えた大人が落ち着いて鑑賞できる味わい深い所作だ。

 

「鯉恵美」の雅号を持つ富本連長さんは三味線と阿波よしこのの第一人者。その情緒ある旋律を聞かずして「うずき連」は語れません。

 

盆の舞台にお飾り揺れて・・・

 

これが「うずき連」の粋、とくとご覧あれ。

2014年8月 徳島県徳島市

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