笑顔見るなら勝山おいで
櫓の上は春本番の華やかさ
足をとめ 思わずニヤリ 絵行燈
ひときわ輝いた今年の浮き姿
櫓巡りに疲れたら、ちょいと一服
勝山の酒は絶品
女子（おなご）はべっぴん
左義長じゃ 左義長じゃ お目出度い 男も 女も お神酒を祝うて バンバンザイ
「窮鼠、猫を噛む」・・・ 「トムとジェリー」の世界か・・・
年に一度の祭りを楽しもうじゃないか
さあさおいで 集まっておいで また来年も 櫓の下へ 櫓の下へ
２０２０年２月 福井県勝山市
エクスタシーは櫓の上から始まる。
腕に覚えありの浮き手が、
自慢の浮き姿を披露する。
フレッシュな浮き手から
いぶし銀のベテランまで
見る者を魅了してやまない。
磨き抜かれた個性の競演。
左義長囃子の軽妙な旋律にのり、
女は艶やかに、
娘は愛らしく、
観衆はほんまもんの浮き姿を堪能する。
雨に霞む山並み、櫓が熱い。
２０２０年２月 福井県勝山市
左義長の灯りに導かれ、
べっぴん浮き手のふれ太鼓が響く。
「浮き浮きライブ ｉｎ 芳野」の始まりです。
みんなはやせ～ 陽気にはやせ～ 手拍子たたき～ 左義長ばやし～ 左義長ばやし～
勝山名物～ 後生楽踊り～ シュラシュシュシユ～
踊らな損だよ～ 夜明けのカラスの～ 鳴くまで踊ろよ～ 左義長さん～
おっさんパワー全開で
浮きまくるぞー！！
しかし、ママさんパワーには頭が上がらないようだ。
紫頭に、襷も紫、帯も紫・・ お洒落なカラーコーディネートで今年も魅せてくれます。
俺はここで燃え尽きたぞ～！！
♪おぼろ月夜に とろりこかすみ 夢を見るよな 弁天桜 色もほんのり 紅染めて ホンに勝山 ササよいとこ 花の町♪
お祭り気分が頂点に達しつつある芳野の櫓でした。
２０２０年２月 福井県勝山市
カメラマンを釘づけにしてしまう櫓の魅力。
立川櫓を訪ねた。
テンションあげて、
熱く盛り上がろう。
遊具片手にサギッチョ坊やもやって来た。
出番が待ち遠しいわ
いざ櫓の上へ
私たち立川のサギッチョアイドルよ
アイドルに負けるな男子たちよ！
私は只今流行のスタイルで・・
蝶よ花よと育てられ 咲いてみせましょ 櫓の上で
どんどこ どんどこ ドドンガドン
めざせ、立川の看板女優！
左義長アスリートと呼びたくなる。
調子はどうよ～ ボチボチや～
２０２０年２月 福井県勝山市
燃えよ上郡櫓
只今、エネルギー補充中ですわ～
サギッチョ小町に逢いたかったのよ。
可愛らしくて純情可憐な浮き姿。
三味の旋律は粋な座敷芸の風情。
よーし いい雰囲気になってきた
「ねぶた祭」の跳人がやってきた、腰の刀が気になる。
福がきたきた～ 福がきた～ ヨイヨイ
浮き名人の絶対的個性が光る。
この場面を眺めていると勝山左義長は伝統芸能であることを実感できる。
地方衆の後姿も絵になります。
これやこれや～ 囃子の音彩～ 故郷カッチャマ～ 忘れぬ祭り～ 忘れぬ祭り～
跳人はきっと「鬼滅の刃」のパフォーマンスしたかったんやな・・
ハイツ 正統派の浮き姿はここまでね
オーッ！ 長襦袢脱いだぞ！ 何が始まるんや？
アチョー アチョー 燃えよ上郡！！
これでいいのだ～ これでいいのだ～
２０２０年２月 福井県勝山市
