旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

寅さんのミリタリーな休日・岐阜基地航空祭2017 其の三

2017-11-30 22:28:18 | 岐阜基地航空祭

 ブルーインパルスの展示飛行が始まると予報通り雨粒が落ちてきた。

 

 伊吹山方面から流れ込む雨雲を衝いて、

 

 ランディングライトが美しく輝く。

 

 ファンへのご挨拶はお馴染みのダイヤモンドテイクオフ&ダーティターン

 

 気象条件により今回は水平系の航過飛行となりました。

 

 T-4中等練習機の生まれ故郷でもある川崎重工頭上をポイント・スター・ローパスで航過。

 

 科目はリーダーズ・ベネフィツト・ローパス

 

最近は街着としても流行のフライトジャケット、青き想いを背中が主張する。

 

 レッドブル・エアレースのエアロバティックパイロットとして世界王者に輝いたの室屋義秀氏が魅せてくれました。

 

 機種はエクストラEA300SC、 ドイツ製の高性能曲芸飛行機だ。

 

 Presented by LEXUS  シルバーの機体は空と同化してしまいます。

 

 締めくくりは岐阜基地名物の異機種大編隊だが・・

 

 気象条件が好転することはなく、

 

 大幅に縮小しての編隊飛行となってしまいました。

 

旧陸軍三式戦闘機「飛燕」が展示される「かかみがはら航空宇宙博物館」 来春3月24日のリニューアルオープンに祝賀飛行があると楽しいのだが。

2017年11月 岐阜県各務原市

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寅さんのミリタリーな休日・岐阜基地航空祭2017 其の二

2017-11-28 20:47:40 | 岐阜基地航空祭

 陸上戦闘機に勝る性能の艦上戦闘機として世界的にも評価が高いF-4ファントム、戦史を顧みてもこれを成しえたのは旧日本海軍の零式艦上戦闘機くらいであろう。

 

 機体は流行のデジタル迷彩、主翼前縁には黄橙の敵味方識別ラインを描き往年の日本陸軍戦闘機を彷彿させる見事な出来栄えだ。

 

 午前中の展示飛行は青空と薄雲が混在するまずまずの空模様。

 

 ベイパーとアフターバーナーのオレンジが秋空に映える。

 

 航空自衛隊におけるF-15イーグルの運用開始は1981年・・ 35年以上経過した現在も主力要撃戦闘機としての地位は揺らがない。

 

 空中給油デモは愛知、岐阜の航空祭ではお馴染みのご当地メニュー。

 

 お隣の小牧基地から日本唯一のタンカー・スコードロン第404飛行隊所属のKC-767が上空通過。

 

 午前中の機動飛行を終えドラグシュートを引っ張りながらF-4が帰ってきました。

 

 ここで南会場から滑走路北側のメイン会場へ移動、飛行場の広さを実感した徒歩30分の道のりです。

 

 メイン会場の格納庫内では戦闘機のメカニカルな美しさを楽しみたいものだ。

 

 退役が迫る名機のまわりを一周してみた。

 

 ミサイル主流の時代に20mmバルカン砲M61A1がアナログの光沢を放つ。

 

 織田信長が稲葉山に城を構え岐阜と命名してから450年。 岐阜基地は地元の観光PRにも一役買っております。

 

ミサイルや爆弾の兵装周辺では隊員も返答に困るマニアックな質問が飛び交う。

 

ステルス先進技術実証機X-2です。 各方面の先進テクノロジーを蓄積し次世代国産戦闘機の実現が望まれる。

2017年11月 岐阜県各務原市

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寅さんのミリタリーな休日・岐阜基地航空祭2017 其の一

2017-11-25 21:37:08 | 岐阜基地航空祭

航空自衛隊岐阜基地は陸軍の大砲演習場として明治初期に開設され、戦前は「各務原飛行場」として名を馳せた日本で最も由緒ある飛行場です。

 

ありがたいことに自宅からは名鉄電車を利用して15分程で到着する格好の位置。

 

セキュリティチェックを済ませ基地の正門を入り左に進むと懐かしい戦闘機たちが迎えてくれます。

 

こちらは’人間が乗る最後の戦闘機’と呼ばれた超音速戦闘機F-104J。

 

太平洋戦争時に連合艦隊の戦艦や巡洋艦に搭載され太平洋上で活躍した零式三座水偵、残骸状態ですが保存されております。

 

岐阜基地唯一の戦闘部隊である第四高射群が運用する地対空ミサイル。

 

ペトリオットPAC3が北の空を睨み、

 

究極の必撮機材で武装した凄腕カメラマンが満を持す。

 

お隣の小牧基地からC-130輸送機が飛来して展示飛行が始まりました。

2017年11月 岐阜県各務原市

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知立の山車文楽とからくり特別上演 其の三

2017-11-21 23:02:14 | その他

 愛知県には秀逸な山車が数多く残されており、山車の宝庫とよばれております。

 

 ユネスコ無形文化遺産山鉾屋台行事に登録された33件の祭礼行事のうち愛知県は最多の5件が存在している。

 

 山車担ぎ上げが始まりました。

 

 全国どの曳山祭りにおいても特に人気が高い場面は山車の方向転換。

 

 男たちが魅せる力と技の晴れ舞台。

 

 最後に担ぎ上げた山車を一気に落とす。 「知立まつり」ならではの伝承された所作なのであろう。

 

 8名の楫方は静かに精神統一をはかり、

 

 5トンの山車の片方を担ぎ上げたまま回す。

 

 もっと、パワーを!!

 

 ベテランの楫元が山車の角度方向を見極めながら的確に指示を出す。

 

 豪快で統制のとれた楫方衆の動きには見惚れてしまう。

 

 山車上で奏されるお囃子が素晴らしい。 笛、太鼓、鼓に三味線も加わる粋な旋律だ。

 

 貴重な祭礼文化として先人より継承されてきた「知立まつり」

 

今回はイベントとしての特別企画であったが、来年の本祭りを是非とも拝見したいものだ。

2017年11月 愛知県知立市

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知立の山車文楽とからくり特別上演 其の二

2017-11-19 20:24:33 | その他

 知立の山車文楽は3人の人形遣いが一体となって操ります。

 

 主役の人形と共に黒子装束の人形遣いの技に注目したい。

 

 「うさいや 合うさいや」  お目出度い「二人三番叟」が始まりました。

 

 「喜びありや 喜びありや」

 

 「我が思うこの所より ほかへはやらじと御申す」

 

 続いてお馴染みの「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」 時代物浄瑠璃芝居の傑作である。

 

「巡礼に、ご報謝願います~」  

 

 「そうかい・・ それで、親の名は何というんだい」 「はい~ とと様の名は十郎兵衛、かか様はお弓と申します」

 

 お弓は言葉を交わすうちに、

 

 徳島に残してきた娘のお鶴だと悟ります。

 

 いじらしいお鶴の言葉にお弓の胸は悲しみで張り裂けそうになりますが、泣く泣くお鶴を追い返すのでした。

 

 義太夫の語りと小気味よい三味線の旋律。

 

伝統芸能に若者の遊び心を添えて。

2017年11月 愛知県知立市

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