夏空が眩しい8月の名古屋港ガーデン埠頭。
海上自衛隊の最新鋭護衛艦「あきづき」の一般公開がありました。
大日本帝国海軍の時代を含めれば本艦は3代目のネームシップ。
歴代の日本の軍艦には「天象、気象、山岳、河川、地方の名」といった優しい名前が付与されている。
多くの家族連れで賑わう 排水量5,000トン、全長151メートルの艦上。
その洗練された威容に魅入った。
強風下では猛々しいが、無風では勢いがない・・・伝統の軍艦旗には穏やかな海風が似合うようだ。
2013年8月 名古屋市港区