旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

大阪浪漫

2011-01-27 20:03:07 | その他

 

 

  

 

                 

         大阪ろまん フランク永井   

 

♪泣かへんおひとが しのび泣く 濡れてやさしい みどりの雨よ~♪

大阪の情景を歌いあげた昭和の名曲・・・ 最近こういう曲が少なくなった気がする。

 

 

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真冬に想う真夏の徳島

2011-01-18 21:17:27 | 阿波おどり

今では貴重とも思える平面ホーム構造の阿波池田駅で出発を待つ特急「むろと」 

背後には四国の山並みが迫り、旅情を感じさせる。 トランクを持った「寅さん」が似合う素敵な駅だ。

ここから徳島まで列車は吉野川中流域の田園風景の中を進んでゆく。

 

 徳島到着後はまず「選抜阿波おどり大会」を見物したい。

夕刻まで涼しい室内で有名連による洗練されたステージ演舞を楽しもう。

“千手観音の舞”と勝手に名付けたい!! ショーアップされた見事な演舞に魅了された。

 

徳島市の中心部を流れる新町川、周辺では色々な屋台や露店が連なり、祭りムードは盛り上がる。

さあ、情熱の渦の中へ!!

 

普段は決して見ることができない、非日常のお祭り風景が町のいたるところで繰り広げられる。

 

桟敷席で迫りくる踊り子さんの笑顔を切り取るのもいいが、阿波おどり一色に染め上げられてゆく町角の情景を見逃すことはできない。

 

演舞場へ急げ!!

 

開演を待つ市役所前演舞場、桟敷席は徐々に見物客で満たされてゆく。

 

「瓢箪ばかりが浮きものか、私の心も浮いてきた、浮いて踊るは阿波おどり」

夏の陽が西に傾く頃、いよいよ阿波おどりの始まりです。

 

「一かけ二かけ三かけて、しかけた踊りはやめられぬ、五かけ六かけ七かけて、やっぱり踊りはやめられない」

南内町演舞場では素敵な踊り子さんの笑顔をもらうことができた。

忘れがたきは徳島の夏。

2010年8月 徳島県徳島市

 

 

 

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「うずき連」の熱き夏

2011-01-10 10:12:54 | 阿波おどり

 寒い雲が流れる真冬日は家の中で昨年の猛暑だった夏を振り返ってみよう。

午後7時半を過ぎても明るさが残る真夏の南内町演舞場、見守る大観衆の熱気を背景に「うずき連」女優陣の艶やかな粋調演舞が冴える。

ピント、露出共に甘い写真ではあるがアップしてみた、魅力的な被写体は未熟な撮影者の腕を助ける。

 

 世界のイチロー選手が惚れ込んだ「うずき連」の演舞!!

ある意味、徳島市観光協会の広報活動以上に全国ネットで阿波踊りの魅力をPRできたのではないだろうか。

 

 昨年の8月14日に徳島市立文化センターで開催された選抜阿波おどり大会の模様。

踊り子さんのシルエットが揺らめき幻想的なワンシーンでした。

 

 こちらは8月13日、両国橋南詰での輪踊り場面、巨大な大太鼓が重なり、凛と張り詰めた鳴り物衆の立姿は踊りを引き締める。

 

 指定された席からステージまではかなり距離があった、何気なくシャッターを切った結果の一枚。

足元から指先まで神経が行き届きその所作は洗練された日舞を彷彿させる。

 

ステージ演舞でお馴染みの男女絡みのワンシーン。

熟練者の演舞には独特の味わい深い情緒が伝わってくる。

 

映画「眉山」のクライマックスシーンでも登場する南内町演舞場の有名連によるフィナーレは圧巻。

フラッグシップ機持参の写真愛好家から携帯電話の若者まで多くの人々がカメラを向ける。

末永く記憶に留めたい名場面、今年の夏もこの場所に身を置きたいものだ。

 

ぞめき囃子の喧騒を逃れ新町川の河畔で一服すれば、水辺に赤と黄色の提灯の灯りが揺らめく。

非日常の徳島の夏を堪能することができた。

2010年8月 徳島県徳島市

 

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卯月の舞

2011-01-09 09:41:22 | 阿波おどり

年明けから寒い日々の連続で遠出しておりません、昨年撮りためた写真を引っ張り出してみました。

「阿波おどり振興協会」所属の有名連「うずき連」です。

恒例となった徳島に春を告げるイベント「はな・はる・フェスタ2010」から藍場浜公園桟敷席のワンシーン。

 

昨年の「はな・はる・フェスタ」は好天に恵まれ藍場浜公園は多くの見物客で賑わっておりました。

こちらは「うずき連」の男踊り。

 

三味線、笛、鉦、締太鼓、大太鼓で構成された「うずき連」の鳴り物衆です。

その凛とした姿勢は美しい演舞を引き締める。小粋な三味線弾きのお姐さんを捉えてみました。

 

「うずき連」の男踊りは盗人被りをしません。よって観衆からはその男前がよく見える。

キレのある団扇さばきと共に各自自慢の個性的な顔の表情にも注目。

 

編笠の下から覗く満面の笑顔は阿波踊りの魅力ではあるが、私は「うずき連」の上品で控えめな微笑を忘れることができません。

 

 

昨今では打楽器のみで構成されたダイナミックなリズムを追及する連もある。これはこれで見応えがある。

「うずき連」の鳴り物は伝統的な三味線、笛、鉦、締太鼓、大太鼓、確か鼓もあったかな・・・

 

「はな・はる・フェスタ・2010」では藍場浜公園に隣接する「あわぎんホール」で有名連のステージ演舞を無料で楽しむことができました。

手前の観客席はご覧のとおりの大盛況。

 

多くの観衆を魅了してやまない「うずき連」の女踊り、選抜阿波踊りのように凝った舞台演出はないが、シンプルな黒の背景に淡いピンクの踊り衣装がより一層映えて見えました。

 

今年も「はな・はる・フェスタ2011」は2011年4月22日(金曜日)から4月24日(日曜日)に開催されるそうです。 

冬きたりなば春とおからじ・・・卯月の春まであと三ヶ月・・・

2010年4月 徳島県徳島市

 

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今年の主役

2011-01-03 21:15:29 | 東京散歩

浅草が華やいだ時代に「凌雲閣」と呼ばれた12階建の高層ビルが、東京のランドマークとして君臨していたという

「明治期の絵葉書」より引用

 

平成の東京ランドマークが空に伸び続ける

 

何処から眺めても絵になる

 

「東京スカイツリー」の竣工は今年12月とのこと、よい年でありますように

2010年12月 東京都台東区

 

 

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