「えちぜん鉄道」の車内は左義長見物の乗客で込み合っていた。
こっちへおいでよ~ 楽しいよ~ 雪だるまが招く。
世相を風刺した絵行燈に導かれた先では・・・
「勝山左義長まつり」恒例の「子どもばやしコンクール」が始まるところだった。
少々緊張気味・・ 大丈夫か?
開始早々、あまりにも見事な撥さばきに言葉を失った。
旅のお方・・ どうぞ、ゆっくり楽しんでいってください。
2012年2月 福井県勝山市
「えちぜん鉄道」の車内は左義長見物の乗客で込み合っていた。
こっちへおいでよ~ 楽しいよ~ 雪だるまが招く。
世相を風刺した絵行燈に導かれた先では・・・
「勝山左義長まつり」恒例の「子どもばやしコンクール」が始まるところだった。
少々緊張気味・・ 大丈夫か?
開始早々、あまりにも見事な撥さばきに言葉を失った。
旅のお方・・ どうぞ、ゆっくり楽しんでいってください。
2012年2月 福井県勝山市
♪たどりついたら 岬のはずれ~赤い灯がつく ぽつりとひとつ~♪
小樽駅4番線は「裕次郎ホーム」と呼ばれている。
小樽はガラス工芸の町、小樽駅構内はランプの灯りが旅情を誘う。
小樽駅から徒歩数分、港を見下ろす坂は「船見坂」 小樽は坂の町でもある。
空を見上げれば倉庫の屋根から見事な氷柱が。
運河の畔には手作りの雪だるま。
冬の淡い西日が倉庫群を照らす黄昏時、小樽運河には雪景色が似合う。
2012年2月 北海道小樽市
札幌市内からの送迎は、お洒落な「キロロ スキー&スノーボードアカデミー」専用バス?
毛無峠から眺める朝里の町。
今シーズンで20周年を迎える「キロロ・スノーワールド」
雪の日もゴンドラは稼働する。
カメラも雪で塗れた。
ゲレンデ冬風情。
2012年2月 北海道余市郡赤井川村
札幌駅のホームで列車を待っていると特急スーパー宗谷が稚内から到着した。
小樽行き快速列車から眺める車窓風景の白眉は銭箱駅~小樽築港駅間、間近に冬の日本海を望むことができる。
トンネルを抜ければ間もなく朝里駅。
小樽築港駅の構内ではDE15型ラッセル車が休息中、冬の北国ならではの光景だ。
晴れ時々雪の小樽駅。
小樽の冬を楽しもう。
2112年2月 函館本線 札幌~小樽
映画「探偵はBARにいる」のワンシーンにも登場する懐かしいダイヤル式の黒電話が目に留まる。
札幌グランドホテル内のラウンジ・バー「オールドサルーン1934」はオープンテラスのカフェを思わせる開放的な雰囲気。
一般的にバーは重厚な扉に閉ざされた異空間なのだが、このバーは一見の旅人も快く迎えてくれる。
毎年この時期に、この止まり木に腰掛ける僅かの時間を楽しみにしている。
何年も前から変わらない懐かしい雰囲気の中で芳醇な時間が流れてゆく。
粉雪舞う札幌の夜、明日は晴れるだろうか。
2012年2月 北海道札幌市