近畿地方の古墳巡り!

歴史シリーズ、第九話「近畿地方の古墳巡り」を紹介する。特に奈良盆地・河内平野の巨大古墳・天皇陵の謎などを取上げる。

沖縄の歴史・文化 “八重山諸島の将来”・黒島・小浜島は!

2008年06月24日 | 歴史
ここでは、NHKの連続ドラマ・“ちゅらさん”の舞台となった小浜島及び牛の島・黒島を取上げる。



写真は、八重山諸島のマッピング。

写真のように、小浜島・黒島は、石垣島と西表島の間に挟まっている。

サトウキビ畑がのどかな雰囲気を誘う小浜島及び牛が海岸をのんびり散歩している姿が似合う黒島を紹介する。

先ず小浜島は、石垣島から高速船で約30分、八重山諸島の真中にあり、他の小さな離島に比べて坂の多い島で、小さな島のわりに、レンタバイクやレンタカーがベター。







写真は、小浜島の中央・大岳から望む海の色、“はいむるぶし”リゾート及び“はいむるぶし”ビーチ。

小浜島のほぼ中央に有る大岳の標高は99mほどで、ここから望む180°広がる海の色は、写真のように、八重山諸島の中でも絶景の一つ。

ここには、沖縄最大級にリゾートホテル・“はいむるぶし”があり、専用ビーチ・マリンジェット・ロディオボートなど各種マリンメニューが楽しめる。

叉ビーチシュノーケリングツアーも大人気。“はいむるぶし”とは、地元の言葉で南十字星のこと。





写真は、小浜島・“ちゅらさん”の碑及び“こはぐら荘”・“ちゅらさん”の撮影地。

小浜島の人口550人余り、周囲16.6kmほどの小さなリゾート島ツアーでは、“はいむるぶし”や“ハピラパナ”などのリゾートを満喫し、NHK連続ドラマ・“ちゅらさん”のロケ地めぐりなども堪能できる。

リゾート地開発拡大の前に、貴重な観光資源を大切に守ることを第一義において、身のほどに合わせた観光立島を目指して欲しい。

次に黒島であるが、石垣島からの所要時間はフェリーで約25分、周囲約13キロ、人口約230人。黒島と言えば牛!!なんと牛の頭数約3,500頭で、人口の15倍!!







写真は、黒島の黒牛牧場、高台から見下ろす牧場風景及び黒島海岸を散歩する黒島牛。

黒島は人より牛が多く、自転車で一周できる小さな島。何も無い平坦な道、見えるのは牛ばかり。のんびりした牛達に癒されるらしい。

黒島の西の浜を歩いていると、写真の通り、牧場から逃げ出したのか?のんびり散歩している牛が見られるらしい。黒島生まれの牛は、石垣牛や神戸牛となって市場に出回るとか。







写真は、黒島の仲本海岸の天然プール、仲本海岸・シュノーケリングの絶好ポイント及び仲本海岸の珊瑚礁。

「熱帯魚が乱舞する天然プール!」との前評判通り、足のつく深さのところに怖いぐらいに熱帯魚が泳いでいて感動しまくり!!

写真でみるとあまりキレイでは無いが、茶色に見えるのが珊瑚礁で、その周辺に沢山の魚がいるらしい。

このような夢のような体験は、沖縄でもここまで来ないとあじわえない、感激この上ないスポット。

黒島は、黒和牛と熱帯魚というミスマッチのコンボが売りのリゾート地。
一度は訪れてみたい亜熱帯リゾート地として、今後とも注目され続けるに違いない。


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