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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

あさりうどんに招かれる春(笑)

2017-03-10 04:18:00 | 美味しい食


■あさりうどん (丸亀製麺)
あさり28個(笑)と若芽3はさみ!
あさりの時期ばかりは、青葱では強いっと感じる、企画者のセンスが好きです(ニッコリ)。
未だ香りは浅いけれど、潮干狩の翌朝を思い浮かべる光景です。

年度末、遅くなっての移動に、若手と立ち寄りました。
チェーンのうどん屋さんでも、春の気持ちを伝えたいと思う。小さな貝塚ができる(笑)時期です。

あさりは殻ごと重量制とのことで、いくつ入っていたか、報告する投稿を、ハッシュタグから探しだすことが出来る時代です。
数が私より多いと、ニコニコする若手に、投稿は後でね!と笑う私(ニッコリ)。

数が多いということは殻の重量が増え、廃棄率が上がるのでは?……と、素朴な疑問を抱きましたが(苦笑)。
大盛うどんの後に、ご飯投入して完食する元気さんには、言わずにおこうっと思いました。機嫌よい笑顔を見ているほうが、ずっと良い(ニッコリ)。


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花わっぱで豆ご飯弁当♪

2017-03-09 04:04:00 | 美味しい食
実えんどうを翡翠煮して、明るい緑をプチプチ楽しんでいたら(笑)、季節を先取りした豆ご飯にしたくなりました(ニッコリ)。



○実えんどうの翡翠煮(★)で豆ご飯
○春キャベツ・リッチな具だくさん豚汁
○小鮎の山椒炊き
○ちょい甘の玉子焼き
○春菊の山葵和え
○切り干し大根と薩摩揚煮
○金柑
○焙じ茶

■翡翠煮から混ぜご飯
[作る]
昆布を入れて、水を控えて炊いた、暖かいご飯に、翡翠煮の豆とつゆを、加減しながら加える。さっくり合わせる。

初夏になってから作る、旬の豆ご飯は、うすいえんどうの鞘を煮た煮汁で、ご飯を炊き、別に煮た豆を加えて蒸らします。
豆いっぱいの香りがして、そちらも美味しい(笑)。
季節ごとに、違う工夫があって、料理って面白いです(ニッコリ)。


花形のお弁当箱は、浅草で買ってもらった、大館 曲げわっぱ(秋田杉)です。どうやって使おうかと、春まで温存しておりました(笑)。
気負うことなく(笑)、ご飯を主役にしたお弁当を詰めればよいのだと、判りました。


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南蛮漬けから始まる献立の夜

2017-03-08 16:10:00 | 美味しい食
こんにちは。花粉がパワフルに風に舞う東京です。そろそろピークという予測にかけています!(笑)

さて、長浜以来、昭和の猫さん気分で、すっかり小魚づいている我が家のシェフです(笑)。



○豆鯵の南蛮漬け、玉葱、人参、青葱、茹でもやし →作る★
○もずく奴、シークワーサー胡椒(沖縄)
○きのこ、葱の味噌汁
○Bで始まる軽めの(笑)大人飲み物

[作る]
○豆鯵の南蛮漬けを作っておく。
1)南蛮酢を作る:米酢 120mlに、濃いめの昆布出汁、砂糖を大さじ3づつ、淡口醤油を大さじ2、塩を指先でひとつまみを、弱火で煮とかす。火からおろし、種を除いて糸切りした鷹の爪1本を加える。(出来上り、1カップ強)
南蛮酢は室温におく。

2)頭と腸をぬいてきれいにし、水気をふきとった豆鯵に、片栗粉をはたく。ゆっくりと香ばしくあげる。
3)揚げたての油をきり、熱いまま、南蛮酢につける。同時に、極薄の玉葱、人参も漬け込む。
冷めるまで、馴染ませる。

○もやしをシャキッと茹でる。手早く扇ぎ冷ます。
○もやしに、南蛮漬けを重ねて盛り付け、刻み青葱を散らす。


写真は私の分です(笑)。帰宅直前、職場での送別お茶会にて、シュークリームをいただいたので、主食無し…食欲もあまり無し(大笑)。

他に、
●ご飯
●水餃子+春キャベツ+美味しい辣油
●真子の甘煮(佃煮)、
等を、動員しました(苦笑)。


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弁当アルモンデ(笑)…とランチ用カトラリー

2017-03-08 05:12:00 | 美味しい食
おはようございます。早朝の陽射しの明るさに、三月になった!と感じます(ニッコリ)。

写真は金曜日、ダッシュの朝の弁当アルモンデ♪です(笑)。



○玄米ご飯、もみ海苔&胡麻だんだん
○チーズはんぺんの生姜醤油付け焼き
○シャウエッセンのココナッツオイル焼き、七味まぶし
○ブロッコリーの柚子胡椒和え
○豆腐、ベーコン、トマト、隠元豆、葱の味噌汁 →作る★
○りんごヨーグルト
○烏龍茶

お昼時にレンジで温めてもらうことを前提に、弁当アルモンデ(笑)では、炒め油に注意しました。
味噌汁は、土井善晴先生の本にのっとって、ベーコンを出汁に味噌汁を作ってみました。和風ミネストローネみたいで、美味しくできました(ニッコリ)。

■ベーコンだしの味噌汁
[作る]
マーブル・コートのフライパンで、1cm刻みのベーコンを炒める。湯を加えて、2cm長に刻んだ隠元豆、トマト、豆腐をさっと煮て、味噌をとく。サーモスに詰めて、粗く刻ん長葱をトップし蓋をする。お昼を待つ(笑)。


先日、粥をランチに用意した時に、大型サーモス(500ml)に使える、細身の木製ロング・スプーンが欲しいと思いました。男性の手にもあうような長さのものを物色(笑)。
見つけたのは、22cmの木製のセットです。口当たりはよく、手触りもよし。
されど、いつものサーモスでは、ちょい長すぎなのがご愛嬌、オールマイティとはいきません(笑)。


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長浜の土産から始めた一汁四菜

2017-03-07 05:20:00 | 美味しい食
季節の土産から始まる、小さなお膳を調えました。学んだことを忘れないように(ニッコリ)。



○焼き結び
○鳴門の若芽のおつゆ
○実えんどうの翡翠煮
○もずく酢 (青葱添え)
○長浜:蕗の薹の煮物 →前記事★
○長浜:小鮎と山葵菜の酢みそ和え →前記事★
○冷酒・浅茅生、あるいは緑茶



ごく軽い塩茹で。昆布出汁に塩、味醂、淡口醤油、ごく僅かな和三盆を合わせ煮して、浸し置く、翡翠煮。今年初です(ニッコリ)。

翡翠煮が映えるように、アンティークの朱金のちょこに盛ってみました。
満開の梅ノ木の箸置きとあわせて、季節を愛しむ気持ちが届きますように(ニッコリ)。


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小鮎と山葵菜の酢みそ和え

2017-03-07 04:41:00 | 日いづる国の伝統食


魚三(うおさん、長浜市)で求めてきた、新物の小鮎の串炙り。日本酒を霧吹きして、ごく軽く炙りました。
旬の山葵菜と共に盛り付けて、酢みそを添えます。
香りとほろ苦味が嬉しい、これからの季節の味です(ニッコリ)。


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蕗の薹の煮物

2017-03-07 00:45:00 | 日いづる国の伝統食
こんばんは。週末の暖かさから一転して、冷たい雨になりました。目まぐるしく変わる天気です。

先週、滋賀県長浜市に出向いた帰りに、食材を我が家お土産にしました(ニッコリ)。それをちょこちょこ使った食を調えています。

朝採りの蕗の薹、地場のよもぎ麩を使った、季節のほろ苦煮物を作りました。



■蕗の薹の煮物
[材料の目安]
蕗の薹 8点
しめじ 1パック
乾燥 よもぎ麩 6~8個
煮汁:鰹節出汁、塩、煮きり日本酒、味醂、白だし醤油

[作る]
1)蕗の薹は、外側の黒変した葉を除く。つぼみ部分を揃える。
しめじは石附を切り、粗くほぐす。
2)煮汁を煮たて、蕗の薹、しめじを加えて、蕗の薹の緑色を損なわないように火を入れる。
3)ほろ苦い香りがきれいにたったら、よもぎ麩を加えて、弱火で含めるように煮る。

蒼い香り、ほろ苦い食味を楽しむように仕上げます。春の味です(ニッコリ)。


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白木蓮が咲き始めました!

2017-03-06 23:23:00 | 植物日記(季節のある暮らし)




青空に手を伸ばすように! 白木蓮が開き始めていた、東京の週末、三月第一週でした。
春、掌に抱えた夢を、天に向けて開くような花が、私は大好きです(ニッコリ)。
雨よ、どうぞ少しだけ待って! 数日しかもたない白を開かせてやって欲しいのです。


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徳山鮓 弥生の朝食:人の手間、ご飯に合う意味を考える

2017-03-06 18:00:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★





■氷魚(ひうお、鮎の赤ちゃん)のお鍋
お味は薄くつけてありますが、ポン酢をお好みで、とのかと。
素麺を思うような、はかない、優しい食味でした。



■湯がいた粒山椒、炊いた山椒、梅干し
■香物(山牛蒡、大根のはりはり漬、胡麻まぶし?)

山椒の湯がきは、鮮烈な風味があり、氷魚のお鍋におとして薫らせると、ぞくぞくする風味でした。



■鮎の一夜干し
■右手から、佃煮仕立てで、
氷魚(ひうお)、稚鮎、ごりの赤ちゃん(微笑)

これが何とも!ご飯を幸せにしてくれました。
氷魚には鮎感はありませんが、稚鮎は香りを持ち始め、時節違いだから上手に保存したはずの一夜干しはしっかり薫ります。育つことの意味を意識しました。



■鹿のテリーヌ
■鹿の茶碗蒸し

鹿のテリーヌは、しっかりした煮凝りと呼びたくなる(笑)。ご飯に載っけ食べしてしまいました。牛の大和煮を載っけ食べしたことを懐かしく思い出す食感でした。



茶碗蒸しに、後から匙を差し入れると、甘辛く煮た鹿肉を甘めの玉子で蒸したようで……まるで鹿プディング!と呼びたくなりました(ニッコリ)。不思議なお味!



■氷魚の鍋をよそって
■ご飯、生源寺茸(しょうげんじたけ)と蕗の薹の味噌汁

お味噌汁がうまうま♪ しょうげんじの旨味と、わずかな蕗の薹がきしりっと薫る! 椀から春はくるのだと、胸がたかなるようでした。



改めて見直すお膳。目も箸も迷ったのを思い出しました(笑)。



梅干しとごりの赤ちゃん、湯がき山椒を載っけ食べして、しみじみしたご飯(ニッコリ)。
香ばしい焙じ茶で締めくくりでした。

席を代えて、ホットコーヒーをいただきました。余呉駅からの帰りの電車への送ってくださる時間を打ち合わせて。十時前には徳山鮓を離れました。


夕食はお酒に合わせたダイナミックな食として、朝はご飯を美味しく戴く静かな滋養のある食として。
二つの組み立てを、宿泊を通して体験したと、私は感じました。

そして湖や里山の恵みを、滋養ある素朴なおかずに仕上げるまでの、人の手間の数の多さ、時期を選ぶ知恵の確かさを、しみじみ感じました。
どれもどれも、美味しくたべさすために、努力したもの、野山を走り回って用意したという語原通りの「ご馳走」と感じました。
誠実に毎日を暮らす知恵としての一汁一菜の昔ながらのお膳の形が寂しくなかったのは、誰かの手間をかけねば形を成さなかったからだ!とも気づきました。
豊かさの意味を考えた時間、食と命と自然を考えた、豊かな時間でした。日頃、忘れがちなことを思い返す、有り難い一晩でした。
■徳山鮓、滋賀県長浜市余呉町

★ここまで飛び込み記事でした★


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徳山鮓 弥生の朝、余呉湖の朝霧

2017-03-06 16:40:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★

早く休んだから、早く目覚めて。ぐっと冷え込んだ窓の外を、暖かい夜着の中から思っていました。



霧雨がふったり止んだりしていた朝でした。余呉湖には朝霧が低く流れていました。
予告された朝食の時間の5分前に部屋をでれば、ダイニングルーム手前で静かに待っていてくれたお嬢さんの姿。

広い一枚ガラス窓から、余呉湖が見えています。春になったら、明るく気持ちよい光を一杯、受けそうです。



余呉湖の湖畔近く、電柱には、猛禽類の鳶が居ました。毎朝そこから、こちら(食堂や人の居る場所)を、食べ物を探して、見ているとのこと。
実際に二羽で、小路を歩く方の食べ物を拐うこともあるそう!
かつて、カモメにアイスクリーム・コーンを盗られた時を思い出しました。あれでもインパクトがあったのに、鳶は翼を一杯に拡げたら2m近くにもなるそう……それは怖いっと思いました(笑)。



様々な小皿が調えられた食卓。その他に、左手の土鍋にも熱々の気配が待っていてくれました(ニッコリ)。
「ご飯とお味噌汁をお持ちしますね」と言ってくださるなか、見惚れていた朝でした。
静かな、そして豊かな滋味を感じる品々に。
■徳山鮓、弥生の朝に


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