過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

二日4:銘々に1

2015-01-05 20:24:05 | 日いづる国の伝統食
二日目ですから、気取らずに、食べやすいように銘々盛りを増やしました。
また、フレッシュな食材=蕪を足して、食が進むように考えました。甘い黒豆と、醤油漬けのいくら、お酒のあてにいかがですか。(にっこり)

■銘々皿1(古九谷)
○蕪釜にいくら
○黒豆

食べやすいように、といいつつも、ビジュアル重視も見逃せません(笑)。
大好きな古九谷に映えるように、柚子釜より白を選びました(笑)。

[作る]
■蕪釜にいくら
1)皮ごと生食できるサラダ蕪(ピーチ蕪、とよぶ種類もあり)を、丁寧に洗い、皮を残したまま、準備する。
二つ割にし、底面と上面を平行にそぎ切りし、安定をよくする。
2)耐熱容器に、ごく薄く希釈した白だしをひき、釜の上面になる部分を白だしに触れるようにおく。ふわりっとラップし、1分づつ様子を見ながら、レンジで回転加熱する。
3)レンジから取り出し、中心部をくりぬいていく。
回転加熱することで、外周から熱が通って、円陣ができる。その境目に刃物をいれれば、釜を形作るのが容易になる。釜ができたところで、冷ましておく。
4)直前に醤油漬けのいくらを盛る。塩茹でした絹さやを竹に見立てて、飾り盛りする。

最初はいくらを摘まんで、おつまみにしてもらい、最期は釜の蕪の風味といくらを、一緒に楽しんでもらいます。


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6 コメント

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フィーユさんへ:迎春!今年もよろしくお願いいたします。 (過労死予備群)
2015-01-14 19:14:30
フィーユさん、こんばんは。
こちらにお運びくださって、コメントまで!
新年早々、ありがとうございました。

お返事が遅れて、ごめんなさい。
ご心配ありがとうございました。
お陰様で、のんびり料理三昧の時間を過ごすことができました(笑)。

黄金梅、楽しみにしてくださって、嬉しいです。
梅酒のお味によって、お砂糖は加減してくださると、おうち流に美味しく仕上げると思います。

こちらこそ! 今年もよろしくお願いいたします。
返信する
登志子さんへ:日持ちと香りを考えるならば柚子釜かしら? (過労死予備群)
2015-01-14 19:12:01
登志子さん、こんばんは。
お重に詰めて、時間をおくのならば、「柚子釜」のほうが、良いのだと思います。
今回は、直前にあわせて食すので、蕪に盛り込みいたしました。
彩は美しく仕上がり、自分ながら、ニッコリでした(笑)。

登志子さんに、「うっとりぃ~~~」と言っていただけて、とても嬉しく感じます。
今年も、精進しますぅ。
どうぞ本年も、よろしくお願いいたします。
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ほ助さんへ:迎春!今年もよろしくお願いいたします。 (過労死予備群)
2015-01-14 19:08:49
ほ助さん、こんばんは。
初春のお喜びを申し上げます。
遅いお返事になってしまって、ごめんなさい。

あは!嬉しいコメントをありがとうございました。
母は家のことが何でもよくできる、手を惜しまない人でしたので、私が誉められたときいたら、目を丸くすることでしょう(苦笑)。
お客様の多い家でしたので、手伝いに引き込まれることで、どこかで見て覚えていたのでしょうか? 不思議な気がします(微笑)。

平日の駆け込みご飯の代わりに、時間をたっぷり費やした楽しい1週間のおさんどん生活でした(笑)。
陽射しのなかで撮る写真も楽しみました。

こちらこそ、今年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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こんにちは♪ (フィーユ)
2015-01-05 23:50:34
まずは、明けましておめでとうございます。
美味しそうな、美しいお料理が沢山並んでいますが、お正月くらいは、ちゃんとゆっくり過ごせたかな~?
前出の黄金梅、食べた事が無いものなので、食いつきましたわ~柚子の風味ってのも、ステキですね。(もち、お気に入りに入れたので、そのうちチャレンジしたいです!)
こちらこそ、今年もよろしくおつきあい下さいね。
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Unknown (登志子)
2015-01-05 23:43:26
「いくらは柚子釜」という固定観念がありました。
白いかぶに盛り込んだ方が絶対に美しいですよね。
目からウロコです。

他のお品もどれもどれも・・・うっとりぃ~~~
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Unknown (ほ助)
2015-01-05 21:45:47
素晴らしい日本のお正月風景
お節も隅々まで頑張りましたね~
スキなくどれもオイシソウ
過労死さんは本当何やってもそつなく熟せるね~
きっと お母様から受け継いだものなんだろうな

新年もよろしくお願いします!
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