過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

小さい秋、見つけた、浅草で2:土瓶蒸し♪

2017-10-16 23:05:00 | 日いづる国の伝統食


■松茸の土瓶蒸し
杉葉を敷いた、こていな土瓶。酢橘の切り口が艶やかです。
うんうん! つゆをゴクンっ。ニコニコしてしまいます。

掌におさまるチョクに、六杯あまり。
二人で、ニコニコ、分けました。



風味を十分、楽しんでから、蓋をとります。つゆを注ぎ分けてきたから、位置はずれていますけど、蓋をとるのは、いつも楽しい!(笑)
土瓶の中身も、つまみます。松茸、海老、紅葉葉の麩、銀杏、小蕪、…。うふふ。
東に一礼! 初もので75日、新しい命を分けていただきました。(ニッコリ)
暖かい、季節のおつまみ。椀のかわりに、先ずはいただきました。

ひと息ついて、炭火焼き、注文します(ニッコリ)。


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小さな秋、見つけた、浅草で1

2017-10-16 20:26:00 | 日いづる国の伝統食
こんばんは。冷たい雨が降り続く東京です。
週末から始まった気温低下に驚かされます。今日は12度台になり、札幌と同じくらいという話に、びっくりです。

冷たい雨のなか、浅草で秋の実りに出会った食記事を書いておきたいと思います。

★ここから飛び込み記事です★

冷たい雨の隙間をぬうように、仲見世の喧騒をぬけて、暖かい湯気のたつ釜飯屋さんにつきました。
前に寄った時は、夏でした!(笑)

こちらでは、季節のつまみをもらって分けて、炭火焼きをもらって、季節の釜飯を貰うのが、お気にいりスタイルです。(ニッコリ)



■白胡麻豆腐
■百年の孤独(手前、麦焼酎)、〆張鶴 (奥)

胡麻の香りが豊かな、寄せ豆腐。秋の気配に嬉しい品です。山葵をちょんっと、のっけて、いただきます。
定番安定のお酒の種類に新顔が加わって。楽しみが増えました。

変わらぬ物と、ちょい変わることが嬉しい物と。浅草の伝統を守り、次に繋げる、その姿が重なります(ニッコリ)。



■鶏皮ポン酢、おろし和え

さっぱりした胡瓜やポン酢、おろしのシャリッと感、こくを足す胡麻油の香り。ひんやり、と思わせない、味の組みたてに、嬉しくなったのでした。
小鉢に盛るのではなく、このくらい、盛り高にするのも、新しい気配がします。(ニッコリ)



■さざれ梅

まぁ、風流な名前!(ニッコリ)
確かに梅水晶(鮫軟骨、魚卵、梅をあわせた気仙沼の名品)は、山に盛ると、さざれ石が厳になるようにも見えますね。
鶏軟骨(薬研)を活かした、きれいな食感、胡麻をたした食感の面白さ。
南高梅のような、奥深い蜜梅の香りが、色ではなく、梅をきちんと意識させて。やるなっ!(ニッコリ)

嬉しくなる、この店らしい、季節のおつまみでした。まずは、ひんやり編です(笑)。
■麻鳥、台東区浅草一丁目


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