エポワスを楽しむ献立：休日を振り返る

おはようございます。所用の出先で迎える週末。随分と朝が冷えるようになりました。

さて、怒濤の一日が始まる前に(笑)、チーズのための献立を調えた日を振り返ってみます。晩秋がすでに遠くに思えます(苦笑)。



OISIXでボージョレ・ヌーボーの折りにワインにあうものを選んで、買い物をしました。
きゃあ、日本で、食べ頃にあわせたエポワスを買えるとは、ラッキー♪

「エポワス・ド・ブルゴーニュ（Époisses de Bourgogne）」と呼ばれることが多いと思います。
エポワスは、ブルゴーニュのウォッシュ・チーズです。独特な香りと、穏やかなミルク感を楽しめるチーズです。
ナッツを漬け込んだ、特別な蜂蜜と並べて、アピール(笑)。



エポワスに合わせて、献立しました(笑)。
白かび熟成の乾燥ソーセージ。岐阜のキュルノンチュエで昔ながらの欧州の作り方で作られている乾燥ソーセージです。ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ” 、ペニシリューム系の白かびは、そのまま食せます。風味ある、サラミとはまったく別物の美味しさがあります。
北海道のナチュラルクリームチーズ、Jは新鮮なチーズの爽やかさが一杯です。
パゲット・九条葱焼き混み、軽く焼き温めて、更に美味しくなります。



野菜たち。パプリカ二色、胡瓜に一塩、トマト、蒸しじゃがいもに引き立て胡椒。
ベーコン、マッシュルーム、パセリのホットソースを作りました。


コーンクリームスープは、ちょいお洒落にカップに(笑)。



エポワスのための卓上全景です。



室温に一時間ほどおいたエポワス。蓋をとって、すでに香りが豊かです。
ナッツが蜂蜜にからんで美味しそう(ニッコリ)。



表の皮をきれば、とろぉりと薫るエポワス。ムッチリからトロトロに。香りは強いですが、旨味は深く優しい。だからこそ、蒸しじゃがいもにも合うのです。



エボウスとナッツバニーは大人味。



蒸しじゃがいも＆胡椒に合わせて、きゅー♪
ラクレットをさらに大人にした香りと味わいに悩殺(笑)。

ブルゴーニュが似合う献立ながら、健全にシャンパーニュ(笑)でいただいた、幸せな昼でした。


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