おはようございます。薄暗がりの朝が続く東京です。晴れて放射冷却にならない、不思議な12月です。気温は晩秋でも、仕事は師走(笑)。立て込んでいて…一気に飛び込み記事が書き上がらず。ゆるゆる、お付きあいください。
★飛び込み記事です★
■豚バラ肉煮こみ、マントウ添え
甘く誘ういい香り(笑)。五香粉はふっくらと拡がります。誘惑って激しくないほうが、堕ちやすいです(大笑)。寄ってみます。
丸ごと揚げじゃが、ブロッコリーナ、ラディッシュで食味を整えながら、柔らかい質感の、お肉をアムッ。
ホロリっと解れるお肉は、噛んでいて楽しい。脂の柔らかさ、繊維の歯切れる食感の重なりが、この料理が永く愛されるポイントかと思います。
さて、二切れ目はソースをタップリまぶして、きめ細かいマントウに挟みます。ふかふかっと歯がめり込み(笑)、じゅんわり、お肉があるから、やっぱりニコニコしてしまいます(笑)。
中華はシルクロードに繋がる、小麦の国の料理だと、思うのは、こういう時です。
パンのたち位置に、マントウ、油条(捻り揚げパン)があり、パスタのたち位置に様々な麺がある。
たとえば、猫耳麺の作り方は、家庭で作るマッケローニと同じ考え方をしています。
欧州や中東はビスケット、ふっくら焼き菓子、パイを作る。バターとオーブンがあるから。
飲茶の点心も小麦の技なれど、南の中華は蒸し器を多く取り入れ、北に上がる、西によると竈や焼き物が取り入れられる。
それぞれの場所でとれる物から育った料理は、交流=出会いをへて、更にブラッシュアップされていっただろう……そんなことを、マントウをかじりながら思うのでした。
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