中秋の名月のお楽しみ

昨夜九月十二日、中秋（旧暦八月十五日）の名月、東京はさえざえとした、いいお月夜でした。熱帯夜なのが、冗談のようでした（笑）。
お月見のお供といえば、日本なら月見団子ですね。ちびの時、丸めて、浮き上がるのを、あかず眺めたものでした。
中国なら月餅（げっぺい）です。週末に、世田谷火龍園で分けてもらってきておきました。うふふ、菊の花のお茶をいれて、楽しみました。

←所変われば♪


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残暑の夜にベトナムの力

こんにちは。あっというまに九月も半ば…残暑のなかの十五夜になりました。
骨付きの、いや、尾頭付き（笑）のお魚をいただいたので、さばいた者の役得にて、骨や崩れ身でリッチに出汁をひきました。少しのお塩、小鯛の半身、山盛りの香菜（パクチーでもコリアンダーでも同じです）、フライドオニオンを合わせて、フォー（ベトナム、米粉で作った平麺）にしました。好みでスゥイートチリをわずかに足しても？
和なんだけど、亜熱帯の気配もする（笑）。国境を越えるのは、簡単だったりします（笑）。

←手軽にアジア（笑）


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敬老の日まで一週間７

■いちじくの全てを楽しむデザート
写真の右手には、フレッシュないちじくが、アイボリーとえんじの世界を。
写真左手には、皮つきまるごと一個をお酒を加えてコンポートにして、中心にクリームを射込んだ逸品と。
いちじくは、こんなに大人の顔も、こんなに無邪気な顔もミセル。人と同じ～静かに思う…考えの拡がる豊かな食の時間でした。
■舞浜 鉄板焼＋ （シェラトン・グランデ東京ベイ）

←大人のいちじく（笑）


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敬老の日まで一週間６セット

正しい秋のご飯セット（笑）。
栗ご飯に、お揚げの味噌汁、長芋の浅漬けが、妙に調和する（笑）日本の秋でした。日本猫の幸せです♪

←ほっくり＆ほっこり（笑）


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敬老の日まで一週間６

■秋の香・ハガマで炊きたて栗ご飯

うふふ♪この秋はじめての栗ご飯♪ はがまで炊いてくれるご飯は、きらきら見えます。
ほんのり幸せな甘い香。秋は美味しいご飯が、様々ですね（にこにこ）。

←うまうま♪


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敬老の日まで一週間５

■柔らか牛のしっとり焼き、こっくり重い茸のソースで
くすくす…それまでのお料理が、穏やかな日だまりのような敬老の形とよぶならば。この一皿は、がっつり現役を務める、年長者へのエールかと感じました。
歯ごたえこそ柔らかく仕上げているけど、しっかりお肉を食べて、元気でいてね！ そんな想いを、感じる一皿でした。
敬う、は定型では駄目で、目の前の一人一人に合わせた敬意の示し方でこそ、伝わるのかもしれない…そんなことに想いをはせる料理でした。

←元気印！


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敬老の日まで一週間４添え

■鮑の天麩羅の天つゆは、青さ海苔の白だれでした。
普通、海産物の天麩羅ならば、美味しい藻塩と考えたいところでしょう。生の青さ海苔は、海の香をプラスしてくれて。これもアイディア♪と、思いました。
引き出しが、たくさんあるって、素敵です。

敬老の日まで一週間４

■鮑の天麩羅
きれいに刃をいれて、ふっくら仕上がった鮑は、いつまでも噛み噛みしていたい旨味の世界でした。天麩羅は、華やかなお祝い気分を現してくれると、感じました。
鮑を噛むたびに、歯を大事にしよう（笑）と思うのです。

←時を重ねる喜び


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敬老の日まで一週間３

■秋鮭とフレッシュFoie grasのミルフィーユ仕立て
季節の秋鮭は、未だあっさりめです（笑）。それにこくと脂を振る舞うFoie gras、香の茸を、重ね焼きしたとのこと。
バルサミコ醤油をベース・ソースにひき、秋の力を味わう一皿になっていました。
二段づつ重ねて、ミルフィーユはちびっと大きくでましたか（笑）。秋鮭とFoie grasをあわせたピラウにしても、華やかな秋ご飯になれそう…妄想してしまいました（笑）。

←秋を追求する（笑）


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敬老の日まで一週間２

■コンソメ・リエル（松茸と里芋と青葱）
満月の数日前のお月見を楽しんだ身には、まさに嬉しいスープ。芋名月と呼びたい十五夜（笑）。秋らしい静かなコンソメは、滋養になりました。
昔のサミット（最上階にあったレストラン）を懐かしく思い出させる、コンソメでした。

←優しい味ににっこり


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