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民主党は支持母体の中に連合や教職員組合、ピースボートなんていう団体がいたりして、普通の感覚を持った人には「なんでここが与党なの」と疑問が沸き起こってくる政党だ。

「出て行け、アメリカ」
と普天間基地移設問題をややこしくした張本人でもあり、
「自衛隊は暴力装置」
と暴言を吐いたのもこの政党の幹部だった。
その「出て行け」と叫ばれたアメリカは震災発生と同時に救援物資を載せたヘリコプターを岩国経由であの普天間基地から被災地に向かわせたのを皮切りに、第七艦隊を三陸沖に派遣して大規模な救難活動「トモダチ作戦」を展開中。
また「暴力装置」の陸海空の自衛隊は昼夜をおして物資輸送に、行方不明者の捜索活動、道路復旧作業に原発事故の収束活動と大活躍。泥にまみれて風呂にも入れず、涙しながら遺体を搬送する隊員の姿にまた感動するばかり。

双方とも被災地はもとより、ほとんどの国民から畏敬の念を持って感謝されている。

この自衛隊と米軍の正反対をやっているのが政府民主党。
普段は「世界一になる必要はない」とか「日本は侵略国家」とか、国益を損ずることばかり主張している人たちなのだ。
だから、震災、原発事故で風評被害が起きてもなんのその。

「今回の原発事故はレベル7」

政府発表の危険度レベルがチェルノブイリ事故と並ぶレベル7。
これで「日本製品は危険です」と政府自らが主張したのと代わりはない。
福島県産の野菜ばかりか、日本製品そのものが海外からケッチン食らうに十分なステートメント。
現に反日のお友達、中国や韓国なんかは騒ぎ出していてともすれば「日本から賠償を」の勢いも感じられる。

幸いなことに、外国の機関が日本政府の発表に疑問を挟んでいるのが今回の救い。
「日本のレベルは4以上5以下。7なんてとんでもない」
と言ったのはロシア。
他のまともな知識を持った国も同じようなステートメントを発表している。
「最高レベルにあげておけば、国民から文句を受ける『面倒がない』からだろう」
「日本の対応は十分以上」
とさえ指摘された。

マハティール首相の「日本、無かりせば」に似ていなくもなく、国を辱める伝統が日本社会党の残党政党・民主党に脈々と流れていた、ということだけなのかもわからない。

自虐史観でレベル7

いい加減にしてちょうだい!
ホント、はやく国政から退場していただきたいものだ。

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