<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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アップルのホームページでiTunesに関する「お知らせがあります」との告知があったのが確か一昨日。
何が起こるのかな、と思っていたら昨日の午後、日経オンラインで「アップルがビートルズの音楽配信か」との速報が。

で、今朝起きてアップルのホームページを開けて見ると日経の報道の通り、ビートルズの楽曲の販売がアップル社のiTunesミュージックストアで始まっていた。

ビートルズの名前を知らない人はいないかもしれない。
50代、60代の人にとって、ビートルズは絶対的な存在で、彼らの世代の音楽には欠かすことはできないだろう。
しかし、冷静になって考えて見ると、私のような40代以下の世代にはそれほど特別な存在だとも思えないのだ。
そんなことを書くと団塊の世代のオッサンやオバハンから、
「そら、あんた、なにもわかってへんわ」
と言われそうだが、事実そうで、子供の頃から何度も耳にしているビートルズの歌はオリジナルもさることながら、アレンジされた楽曲を耳にしていると、巷に溢れる他の音楽と変わらなくなってしまったいるのだ。
ちょうどクラシックにおけるベートーベンが他のクラシック音楽となんら変わらない存在であるように。

とは言え、ビートルズの曲には魅力があり、その「特別な存在」と、ビートルズの音楽レーベル「アップル」とコンピュータとモバイルソリューションの最大手「アップル」のコラボは忘れられないお知らせであることは間違いない。


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