<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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この連休前。
10年間ほど加入していた「ひかりTV」を解約した。
理由は番組を殆ど見なくなってしまったからなのであった。

10年前。
今の場所に引っ越してきてからどうしてもCSの番組を見たくてケーブルテレビではなくひかりTVに加入した。
もともと住んでいたところではJ-COMに加入していて、韓国製を除く海外ドラマを中心に各種番組を楽しんでいたので、J-COMのない地域だった現在の場所で継続して堪能するために加入したのがひかりテレビだった。

それから時間が経過するにつけ、仕事が忙しいこともあってテレビ番組自体を楽しむということが激減。
地上波放送もニュース程度。
ひかりTVを通じてのCS放送に至っては時代劇専門チャンネルの「鬼平犯科帳(吉右衛門版)」と月に1〜2本の映画だけを見るという有様。
これで毎月4000円近くを払っているのがとってももったいなくなってしまい、家族会議のうえで解約することに決めたのであった。

で、テレビはどうしているかと言うと、大半がネットでYoutube。
ニュースも、一部のTV番組も、全てネットなのだ。

考えてみればYoutubeを中心に動画をみるというとインターネットが主流になってしまい、しかも見方がテレビの前でどっしりとではなくパソコンの前で作業をするついでに、というスタイルに変わってしまった。

見なくてもいい、見ない番組にもお金を払うより、なにか見たいときには単品で購入するのが経済的なのがネットでの鑑賞の合理的なところでもある。

もしかするとCS放送は早晩なくなるかも。
ネットを活用すると、必要なものだけ、見たいものだけにお金を遣うことができる。
不要なチャンネルは淘汰され、ついでに受信チューナーもいらなくなるのでNHKの受信料も払う必要がなくなるので、メデタシメデタシなのだ。

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