<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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正直言ってどうでも良いイベントだったのが「大阪マラソン」。

何事もオリジナルなことにかけては国内を問わず世界でも一位二位を競う程の我街、大阪。
その大阪が「大阪マラソンをします」と聞いた時は正直言って失望した。

「なんで東京の真似せないかんねん」
というのが私の感想。
「それに、交通規制で迷惑やし」

私の会社の東京オフィスは東京マラソンのコースに隣接しており、はなはだ迷惑していることもあって、大阪マラソンはいかがかと思ったのだ。
なんといっても天皇陛下や外国からの来賓のための交通規制に文句をつける土地柄。
イベントで交通規制は20年に一回程度優勝しては世間を盛り上げる阪神タイガースのパレード以外、あまり有難味を感じない土地柄でもある。

そんな、
「もう、走りたい人は好きに走って」
と言う大阪マラソンに我娘が出場することを昨日知ってビックリした。

「陸上部の長距離は全員出るねん」

今年中学に入学した娘は小学生の時には、おもいっきりドン臭かったにもかかわらず、入学するなり迷うこと無く陸上部へ入部。
以来、長距離選手としてトロトロ走っているのだが、その娘が大阪マラソンとは。
中東が民主化する時代である。
娘が走って何が悪い。

ということで、30日の休日は御堂筋に応援に行かなければならなくなってしまった。
意外に大阪マラソンは身近な存在だったというわけだ。

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