<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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テレビでアメリカの大統領選挙関連のニュースを見るたびに
「他に誰かおらんのか?」
と感じる。

共和党候補のトランプ氏。
この強欲を具現化した下品な人物が共和党支持者に人気があるというのは理解しがたいものがある。

また民主党候補の現職大統領バイデン氏。
この痴呆症が少し見られる高齢者が米国大統領としてあと4年も務めることができるのかどうか。
民主党支持者は老人に鞭打って働かせるのがリベラルと思っているのか。

いずれにせよ大統領候補者が他にいないのが不思議だ。

優秀な人は大統領なんていうリスクのある職業に就きたくないのか。
もっと稼げる実業家を目指すのか。
国なんてどうでもいい、と思っているのか。

ま、日本も政治家の顔ぶれを見ていると若者が「政治家になりたい」と思わない原因がわかなくもないけれど、アメリカも同じだなんて、これはいささか困ったことになっているようだ。


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