<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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日経の記事を読んでいると、全国的にガソリン価格がじりじりと下がってきているのだという。

私は普段は自動車通勤で自宅からオフィスのある場所までは片道約10km。
ラッシュ時間の通勤なら、所要時間は20粉から30分というところ。
実際10km程度だと自転車で通勤したいくらいだが、

「自転車で通勤しても良い?」

とカミさんに訊ねたら、

「そんなん。危ないからあきません!」

と静止された。
子供じゃあるまいし、むかつくな、と思っていたら。

「スーツが汚れるでしょ。ほんで痛むのがはやい。」

なんという「危なさ」だ。
危ないというのは私の事ではなくて。スーツの事なのかもしれない、と思った。

正直、私の車は義父のものを引き継いだもので排気量が2300ccもあり、燃費がすこぶる良くない。
この車の前はトヨタのファンカーゴ。
その前はホンダのシビックに乗っていたのだが、その燃費は現在の車の倍以上。
今はリッターあたり7km程度しか走れない事も多く、リッターあたり12km以上走っていたシビックが懐かしいところだ。
高速道路を巡航速度で走ったらリッター17kmまでのびた事があった。

そういう考えになるもの、ガソリンが非常に高価で、旅行もした8月なんかは月額のガソリン代が5万円もやってきたのには、思わず泣きそうになってしまったのであった。

最高でリッターあたり180円近くまであがったガソリンも全国平均で161.8円になったと、日経が伝えいた。

このガソリンの価格というのはどういうルールで決められるのだろう。
少なくとも、うちの近所では160円代の価格表示は見た事が無く、たいてい150円代。
大阪のガソリンは全国平均よりかなり安いらしい。
私の購入しているスタンドでは表示価格は151円で、メンバーカードなら148円。
でもって、携帯メールで送ってくるメールマガジンの「コード番号」を給油機のパネルに入力すると145円になる。
全国平均よりも15円以上も安いが、割安感なんか皆目ない。

ガソリン価格。
それこそ千差万別な価格だが、その決定は誰がどのタイミングで実施しているのか。
ちょっと知ってみたいと思っている今日この頃である。

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