地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

日本アカデミー賞

2013年01月26日 | 松たか子

 

今年は期待していなかったが、松たか子が日本アカデミー賞優秀女優賞を受賞

 昨年公開された松たか子主演の西川美和監督作品の映画「夢売るふたり」は、私の期待度が高かっただけに、今一つだったという思いがないではない。それは、松たか子の役の描かれ方、とりわけ後半に少しだけ「ん?」という思いなのだが。

 そんなこともあり、昨年末からの賞レースは、頑張った松たか子へのご褒美は期待もしていなかったが、昨年来ヨコハマ映画祭主演女優賞、高崎映画祭最優秀主演女優賞、東京スポーツ映画祭主演女優賞を受賞している。そして、第36回「日本アカデミー賞」の優秀女優賞も受賞している。

 その「日本アカデミー賞」は、優秀女優賞5人の中から最優秀女優賞が選ばれる。因みにその5人は、樹木希林(わが母の記)、草刈民代(終の信託)、沢尻エリカ(ヘルタースケルター)、吉永小百合(北のカナリアたち)、そして松たか子(夢売るふたり)だ。この5作は全て観ているが、松たか子は無理かなと思い、私的には草刈民代(終の信託)だろうかと思ったりもする。

 さて、その第36回 日本アカデミー賞授賞式は、3月8日にグランドプリンスホテル新高輪で開催されるとのことだ。授賞式終了後には、別室にてディナーもあり、その参加費はフルコースディナー付きで4万円だ。『チケットぴあ』で一般チケットが、もう既に発売されている。私も参加してみようかと思ったりもしたが、思いとどまった。

 ところで、その松たか子が、TBSドキュメンタリー番組「生命38億年スペシャル 最新遺伝子ミステリー"人間とは何だ...!?"」で安住紳一郎アナウンサーと司会を務めるとのことだ。松たか子は、紅白歌合戦の司会をしたこともある。

 さてその番組は教養番組とあり、私はそれだけでパスという感じだが、「急速に研究が進む『遺伝子』をキーワードに、人類の進化過程や長寿、健康などの秘訣に迫る」番組だそうで、2月11日に放送されるとのことだ。

 ともあれ、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞は、やはり松たか子が受賞することを願いつつ、テレビで「贈呈式」を見ようと思っている。そして、同時に、今年一年松たか子が健康で様々なステージで活躍してくれることを、心から期待している。

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寒波到来

2013年01月26日 | 身辺雑記

今年の冬の寒さはことのほか厳しい、一年にあるかないかの強い寒波到来だ

 昨晩の気象予報で、「26日にかけて北日本には年に一度あるかないかの強い寒気が流れ込みます。北海道と本州の日本海側は大雪で、暴風雪になる所も。太平洋側にも雪雲が流れ込む見込みです」との報道に接した。

 今日から三日間は、毎日最低気温は氷点下1℃、温暖な岡山であり最近では珍しい。今日の最高気温は、4℃とのこと。寒い一日となりそうだ。夏は30℃を超える日々がつつき、冬は氷点下の日々となる。これって何だかおかしい。

 人間の横暴に対して、自然が怒っているのだろうか。悩ましい。この寒さの中で、どのようにして運動不足を解消するか。これまた悩ましい。今日は、朝から夜遅くまで所用が続く。これは悩ましくもあるが、楽しいこともある。

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八束澄子

2013年01月25日 | 読書

 

岡山を代表する児童文学者八束澄子さんの新作二作を立て続けに読み感動した

 昨日から寒い、何とも寒い。また寒波到来とのことだ。天気予報では、月曜日には雪のマークがあったが、さっきと見ると消えていた。月曜日は、朝からたくさんの日程が入っていて、雪の予報に悩んでいただけに、少しだけ安心もした。

 さて、岡山を代表する作家と言えば昨今あさのあつこさんだが、もう一人児童文学者の八束澄子さんがいる。あさのさん同様に、八束さんともご縁をいただいてきた。おふたりの作家さんには、私が公民館で働かせていただいていた時には、その公民館での講演会の講師をお引き受けいただいた。

 さて、その八束澄子さんからいただいた年賀状に掲載されていた昨年刊行されたご著書の写真がありを、早速本屋さんに買いに行った。が、バタバタして見つけられず、公民館へとりあえず予約カードを入れた。


 その中で、『オレたちの明日に向かって』(ポプラ社刊)と『空へのぼる』(講談社刊)を読んだ。八束澄子さんのご著書は多く読ませていただいてきているが、今回の二作も大変面白く読ませてもらった。

 八束さんの小説とても大好きで、必ず心温まる食卓の風景が描かれているのが嬉しい。『オレたちの明日に向かって』は保険屋さん、『空へのぼる』は庭師(高い木専門の空師)がしっかりと描かれている。そんな姿勢も嬉しい。

 とりわけ『空へのぼる』はとても感動的な作品で、恥ずかしながら読んでいて涙が流れた。今度まちに出た際には、これらの本を購入しようと考えている。八束さん、まだ買っていなくてごめんなさい。

 こうした地元岡山で執筆活動を続けて、全国レベルでご活躍中の八束澄子さんとあさのあつこさんの作品を、是非とも地元の方々が読んで欲しいと願う。そうする形で、これからも応援していきたいと考えている。

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東京家族

2013年01月25日 | 映画・テレビ

  

小津の「東京物語」をモチーフとした山田洋次監督作品映画「東京物語」を観た

 昨日は、山田洋次監督作品・映画「東京物語」を観に行った。この作品は、名匠・小津安二郎監督作品で、笠智衆と東山千栄子、そして原節子が出演した映画「東京物語」をモチーフとしている。

 と同時に、この映画はクランクイン寸前に東日本大震災が起こり、山田監督がそのことと無関係に映画は作れないと製作を延期したことでも、話題にもなった。

 

 この映画のフライヤーには、「半世紀のあいだ、その時代、時代の〈家族〉と向き合って来た山田洋次監督が、いま2012年の家族を描く」とある。まさに家族が描かれていた。そして、今の時代に家族を描くことの難しさも感じたりもした。また、小津安二郎監督をを意識してか、橋爪功と西村雅彦は何だか小さくなっている感じがしたのは私だけだろうか。

 さて、この映画には山田洋次監督の前作「母べえ」に続いて出演している蒼井優が、大きな役回りを演じている。この蒼井優とは、私は一度だけ出会いがあった。

 

 それは、2004年のことだ。その翌年に公開された、横山光輝の漫画『鉄人28号』実写版のロケが、犬島で行われ蒼井優も来た。私は当時文化行政を担当しており、その映画にいささかの関わりもあった。我が課の職員もエキストラで出演もさせていただいた。

 その犬島ロケの際に、犬島の前にある小さな島の海岸でロケがあり、その場面に出演した蒼井優が、犬島に渡る小舟に私もご一緒させてもらった。当時、こんな有名な女優になるとは思いもせず、記念写真すらお願いしなかった。今思えば、残念なことをしたと悔やんでいる。

 そんなことも思い出したりもした、映画「東京物語」の鑑賞であった。

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頑張る

2013年01月24日 | 健康

昨日の「読書ルーム」はエスプリ、ニニキネアワーとしたかったが我慢した

 美味しいケーキ代のみで、コーヒーはサービスという「ニニキネアワー」を知ってから、それを活用させていただいて「読書ルーム」や友人との語らいに楽しませていただくことが多い。

 ところが過日の岡大病院での定期の診察で、血液検査の数値が良くなかったことが、心に深くこびり付いている。ダイエット、ストレッチ、ウォーキングと頑張らなければという気になっている。

 そこで、昨日の「読書ルーム」は、三野のエスプリとした。「ニニキネアワー」でケーキを食べたいと思ったが、さすがに昨日だけは我慢した。お店に置かれている雑誌「サライ」は、「歌舞伎と文楽」を特集していた。前日、「片岡仁左衛門トークショー」に魅了されただけに、興味深く「サライ」を読ませてもらった。

 やはり、エスプリのコーヒーは美味しい。でもやっぱり、ニニキネのケーキが食べたかったという思いがないではない。どこまで我慢しきれるか、やはり自信はない。時間の問題かも・・・。でも、頑張る。

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桜開花予想

2013年01月24日 | ひとりごと

ウェザーマップから「桜開花予想」が発表、岡山は3月29日で待ち遠しい

 昨日・23日に、気象情報会社ウェザーマップがソメイヨシノの開花予想を発表した。「最も早いのは高知市の3月21日(満開3月28日)で、平年並みの時期に咲く所が多いとなっている」とのことだ。

 さて気になる我が岡山はどうか、「3月29日(満開は4月5日)」と予想されていた。また今沖縄・奄美ではヒカンザクラが既に咲いているとのことだ。以前見た沖縄のヒカンザクラを、思い出したりもした。

 いよいよ私の大好きな桜の季節となる。昨年は岡山プラザホテルのランチを味わいながら、後楽園の満開の桜を心から楽しむことができた。そんな喜びが今年も訪れるだろうか、寒さに震えながらも、例年のことながら「桜の開花予想」に接すると気分はワクワクしてくる。春よこい、早く恋。

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エスカリエ

2013年01月23日 | 食べ物

 

昨年3月オープンの「レストラン・エスカリエ」、久々のフレンチを楽しんだ

 「Restaurant L'Escalier  ~フランス料理 エスカリエ~」;平成24年3月2日岡山に本格フランス料理のレストラン エスカリエがオープン!!店名であるL'Escalierはフランス語で階段という意味があります。 L'Escalierという階段を一段一段大切に、 そして階段をのぼるように 成長し続けていく という気持ちを込めて名付けました。 本格フランス料理をより身近に… 皆様のお越しを心よりお待ちしております」(「エスカリエ」のHPより)

 そんな「エスカリエ」に、昨日ランチに行った。一昨日に続いての外食となった。友人がオススメと言うことで予約して行ったが満席、お客は私以外は全て女性。みなさん会話が弾んでいた。友人との語らいも、自然と声が大きくならざるを得ない。

 オーナーシェフが、丹精込めて作ったお料理が次々と出されてくる。とても、美味しくいただいた。約2時間のランチとなった。

 

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歌舞伎への情熱

2013年01月23日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

昨晩は片岡仁左衛門丈の立ち振る舞いの上品さと歌舞伎への情熱に魅了された

 昨晩は片岡仁左衛門丈の素敵な世界に魅了された。その高貴で温かいお人柄と、歌舞伎への情熱に魅了された。

 私は片岡仁左衛門さんとは、少しだけご縁がある。一つは、1998(平成10)年に大阪のホテルで開催された、襲名披露パーティに出席させていただいた。また、お父様である13代仁左衛門さんを描いた羽田澄子監督作品の記録映画「片岡仁左衛門 全6巻」を上映もした。

 そんなご縁もあり、昨晩の「片岡仁左衛門トークショー」はとても楽しみに待っていて、仁左衛門さんのトークに魅了された。何を語られても、とてもダンデイでさわやかで魅力的だった。歌舞伎とその観客を愛している、その姿勢が一貫していた。トークの半ばでは席を替わられた。どのお席のお客さんにも笑顔が見えるようにとのご配慮からだ。こうした心づかいに、心から感動もした。

 岡山の地で、仁左衛門さんのお話しを生で聞くことができるとは思わなかった。こうした歌舞伎関連の催しが開催されることはとても嬉しい。主催者のみなさんに感謝した。

 それにして、昨晩のインタヴュアー役を務めた森田恵子さんただった。いつものことながらトークのお相手(昨晩は仁左衛門さん)に関わっての膨大な資料を読み込んで、しっかりと仁左衛門さんと向かい合われて、とてもステキな言葉を引き出していただいた。ワクワクしながら、聞かせていただいた。今の岡山の地で、仁左衛門さんのお相手を務められるのは、森田恵子さん以外にはいないだろう。

 さて、昨晩はプレゼントコーナーがあり、仁左衛門さんの手ぬぐい20本が優先でプレゼントされた。しかも、ご本人との握手付きでだ。それにしても、こうしたものに私はご縁がない。全く当たらない。

 

 ま、私の運は、松たか子のプレゼントの抽選まで取っておくこととしよう。その日はあるのだろうか。コンサートや舞台以外で、私がこれまで生松たか子を見たのは、山田洋次監督作品の映画「隠し剣鬼の爪」の完成披露試写会のみだ。

 ところで、昨晩は新開場する歌舞伎座の4月~6月までの公演の演目と出演者が掲載されたフライヤーが配布された。仁左衛門さんは3ヵ月から出突っ張りとなっている。市川海老蔵や片岡愛之助は、6月に登場となっている。そして、仁左衛門さんは7月には大阪松竹座に出演されるとのことだ。7月の松竹座観劇ツアーでは、また仁左衛門さんの舞台が観られることを嬉しく思う。

 この岡山の地で、もっともっと歌舞伎に関わる催しが開催されることを、「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として頑張っている者として、心から願っている。

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味音痴

2013年01月22日 | 食べ物

 

昨日は今年初めての麒麟食堂でのランチ、悩んだがやはりオムライスとした

 昨日のランチは、麒麟食堂とした。今年初めてだ。ご夫妻のいつもの素敵な笑顔に迎えられた。この麒麟食堂では、いつも迷う。デミグラスソースのカレーか、それとも私の好物のオムライスか、と。そしてこのところは、コレステロールが気になりつつも、やはりオムライスとする。昨日もそうだった。

 私は、いつも書くのだが、貧しく育ったせいもあってか、全くの味音痴だ。何が美味しいのか分からないので、格付け番組などで高価なものと安価なものを比較して見分けね方がいらっしゃるが、私には全く遠い世界だ。

 あんパンは何を食べても美味しいと思うし、それはぜんざいを食べても同じだ。少しだけ切なく悲しいものがあるが、それが現実だ。それ故、今のところ私の「最後の晩餐」は、ぜんざいの予定としている。

 さて、麒麟食堂はそんな味音痴の私だが、とても美味しいことが実感できる。ご主人が愛情込めて、全て手作りで仕上げて食べさせて頂ける。それ故、その仕込みには大変な手間暇と時間を必要とされるようだ。その愛情込めたお料理を楽しませていただけることを、とても嬉しく思う。

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厳しい数値

2013年01月22日 | 野菜づくり

昨日は岡山大学病院での定期診察日、様々な数値が上昇していて悩ましい

 昨日の朝、7時20分前に岡山大学病院の自動受け付け機前に到着。四台の受け付け機の前には、だいたい7人づつが並んでいる。約30人くらいか。

 7時30分から受付が可能となり、受けをすませてから採血の順番待ち。私が階段を走って上がって行くと、廊下に長い人の列。昔母に手を引かれて、母の故郷である高松に行くため、玉野で宇高連絡船に乗り換えるための、長い列を思い出したりもする。そして、着席した咳の番号は21番目だった。それが採血順となる。8時からの採血を終える頃には、受付番号はもう100番を越えていた。昨日は、格別多い感じだった。

 採血結果が出るまでには約1時間を必要とするので、採血を終えると楽しみにしているスーバックスでシナモンロール&コーヒーをオーダーし、しばし読書。診察開始の9時過ぎに、主治医の診察室に向かう。毎回、同じパターンだ。

 それにしても、今は三ヶ月に一回の岡大病院での定期の診察の日はとても緊張する。難病である「原発性アルドステロン症」は悪化していないか、いつも不安な気持ちで診察に行く。

 さて、昨日の血液検査の結果では、そちらは大丈夫だったが、γ-GTPやNA(ナトリウム)さらには尿酸値等の数値が高くなっており、全体として「H」が並ぶ好ましくない結果だ。そんなに極端に悪いというものではないが、それでも厳しい数値だ。

 運動不足がもたらしたものとは思うものの、この寒さの中ではウォーキングなどについてはなかなかの難しさがある。それでも頑張って、次回の診察時には、概ね順調となるように努力をしなければと、今は強く思ってはいるのだが・・・。(写真はネットから借用、感謝)

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