嬉しいことに、恒例の箭田のタケノコが届いた
少し以前の話となるが、新聞報道で読んだのだが、「紀伊国屋書店や三省堂書店、有隣堂など大手書店14社の万引きによる年間被害額が約40億円と試算されることが、出版社や書店などでつくる日本出版インフラセンター(東京・新宿区)の調べで分かった。この額は年間総売り上げ2909億円の1・4%にあたる」とのことだ。
なんと「40億円もの被害」、これは決して軽微なことではない。万引きは完全な犯罪だ。本が好きで、貧しい暮らしの中で「爪に火を灯す」が如くにして、書籍代を捻出している者として怒りがこみ上げ、なんともブルーな気持ちになる。まだ過日の落ち込みから回復できないでいるのと併せて、どうにも元気になれないでいる。
そうした中で、真備町箭田に住む友人から、今年もまたタケノコが届いた。「箭田のタケノコ」は、まさに全国ブランドであり、とてもやわらかく実に美味しい。私は大好きだ。毎年、ゴールデンウィークの頃に、届けられる。美味しいものを食べると元気が出る。ありがたいことだ。感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます