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映画『「日本の青空Ⅱ」~いのち輝く里~』で、倉敷から笠岡へ
今、映画『「日本の青空Ⅱ~いのちの輝く里~」製作支援委員会・おかやま』の立ち上げのために、少しだけ関わっている。
この映画は、「豪雪・貧困・多病」という、大きな問題を抱えていた山あいの小さな村・沢内村(国に先駆けて老人医療の無料化を実施した自治体だ)の「自分たちで『いのち』を守った村」を取りあげている。そしてこの映画は、憲法9条を描いた「日本の青空」に続く、憲法シリーズの第二弾となるものだ。
今日の映画づくりは、「踊る大捜査線」や「相棒」等、まさに大手映画会社がテレビ局等と提携し、大ヒットとなっている。しかしその一方では、現実社会と向かい合うような映画は、なかなか製作されない。そこで、昔からある「自主製作運動」の展開となる。映画作りをみんなで支え、より多くの方々に見ていただくために、各団体・個人のみなさんにお願いし、今回では「一口10万円の製作協力資金の提供で、製作協力券100枚をお渡しする」というものだ。
こうしたことのためと、12月13日(土)に大澤豊監督をお迎えして開催する「製作支援委員会・おかやま」結成会に向けて、倉敷、笠岡と終日各団体や個人の方々にお願いに回った次第だ。さすがに疲れて、行きと帰りの車中では眠ってばかりだった。疲れたが、充実した一日だった。
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