昨日、ハレノワで開催され「坂東玉三郎 ~お話しと素踊り~」に行った。このところ会議などが続き、友人からは「動きすぎ」等と心配されたこともあり、一昨日の寝る前には、この舞台はキャンセルとし終日静養しようと考えていた。
そして、昨日の午前中は二度寝するなどしてのんびりしていたのだが、購入したチケット代金のこともあり、もったいないなと思い出かけた次第。
1時間余の「旅」にまつわるトーク、途中では歌舞伎の女形化粧を早送りで見せたり、スキューバダイビングの映像も見せて、タップリサービス。
最後は、地唄舞「雪」を真っ白な着物姿での素踊り。美しかった。玉三郎ファンには、たまらない時間だったろう。
にしても、海外旅行の話などをしている顔や言葉は柔和だが、質問コーナーで芸を語る時には、厳しい顔も言葉となった。さすが、玉三郎。
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