地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

「炭鉱のカナリア」

2024年05月26日 | ひとりごと


 戦前の暗黒社会が、確実に到来していることを感じる。コワイ、です。

 河野太郎デジタル相が先月、「マイナ保険証が使えない医療機関の『通報』を促した文書を出した」「配布先は自民党内」との報道に接した。

 文書では、マイナ保険証の利用率が低迷している要因について、「医療機関の受付での声掛けにあると考えられます」と説明。国会議員の支援者に「マイナ保険証の利用を働きかけて」と呼びかけた上、受け付けできない医療機関があれば、マイナンバー総合窓口に連絡するよう求めた。河野氏は記者会見で、こうした要請について適切かと問われ、問題ないとの認識を示していた。

 こうしたことが続くと、政府の方針に従わないあるいし異を唱える人物などについても町内会などを通じて「通報」を促す、そんなことを恐れる。まさに戦時中の「戦争反対を主張する」人の「通報」を思い出す。まさに今の日本は、戦前の暗黒社会に戻ろうとしている気がするのは私だけなのだろうか。

 米・英の炭鉱労働者は、行列の先頭がカナリアのカゴを持って炭鉱に入ったそうだが、私たちは「炭鉱のカナリア」として、まだ起きていない危険を察知し、抗い警鐘を発し続ける必要があると思う。

 二度と再び、この国を戦争に突入させてはならない。誰も殺さない、誰も殺されない、平和の日本を強く望む。

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岡山文庫の最新刊が届いた

2024年05月26日 | 読書


 日本文教出版から、「岡山の百科事典」とも言われる岡山文庫の最新の二冊が届いた。第一の現役時代は職場に配達に来てくれていて、退職後はそのご縁が続いて、郵送してもらっている。

 今回の配本は、日原誠介著『岡山の絶滅危惧植物』(岡山文庫333)、野崎豊監修 世良利和著『岡山の神社探訪(中) -古社・小社をめぐる-』(岡山文庫334)の二冊だ。まずはご縁をいただいている世良さんのご著書から読ませてもらおう。

 今回の発刊では、各々に著者の方が登壇しての講演会が企画されている。これは、素晴らしい。早速予約もした。

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