ごあいさつ
いつも訪問してくれてありがとう。
「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。
是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。
今後ともよろしくお願いします。
落語家・三遊亭円楽の講演を聞いた、とても素晴らしかった
昨日は山陽新聞プレミアム倶楽部の創立10周年の特別講演会に参加させてもらい、落語家・三遊亭円楽の講演を聞いた。
円楽さんの博識に驚かされ、何度もお話しになっているのだろう素晴らしい構成と当然だが素晴らしい語りで、90分ぐいぐい引き込まされた。これまた当然だが、随所に笑いをちりばめられていた。ホント、素晴らしかった。
今度は、円楽さんの落語が聴きたいと心から思う。
源淳子著『「生老病死」を考える』、我が生を得たりの素晴らしい一冊!
「読書ルーム」で、源淳子著『自分らしい終末や葬儀の生前準備 「生老病死」を考える』(あけび書房刊)。久しぶりに我が意を得たりと嬉しくなる本と出会った。素晴らしい一冊で、一人でも多くの方に読んで欲しい一冊。
私はパートナーを彼女の遺言通り「無宗教、葬式なし、戒名ナシ、家族のみの見送り」で、永遠の旅立ちを見送った。遺骨は拾わないで、灰のみを集めて、これもパートナーの希望通り我が庭の花水木の下に埋めている。
著者はお寺の長女として生まれ、僧籍も持っている。その著書が「つれあい」(彼女はジェンダー思想を身に付けていて、パートナーをつれあいと言う)の死に直面して、死、葬式、戒名(法名)、お墓等について書かれている。彼女のつれあいは直葬、一切の遺骨も灰も持ち帰っていない。
過日、彼女の講演会があったが、他の会へ参加しお話しを聞けなかったことを大いに悔やんでいる。生で源淳子さんのお話を聞きたかった。返す返すも残念、とても悔しい。