地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

渾身の一作

2018年03月08日 | 映画・テレビ

大林宣彦監督の『花筐』を観た、余命宣告された監督の渾身の映画で必見

 昨日はシネマクレールで、大林宣彦監督の『花筐/HANAGATAMI』を観た。上映時間169分と、近頃ではとても長い映画だったが、大林ワールドに見入ってあっという間だった。

 大林宣彦監督の『時をかける少女』(1983年)等の名作に心ときめかしていただき、尾道で開催された大林宣彦フェスティバル(たしか)にも参加したりもした。また、私が関わっていた「つどい」で記念講演をお願いしたりもした。

 そんなご縁をいただいてきた大林監督が、昨年8月の映画『花筐』のクランクイン直前に、余命残りわずかと宣告を受けたことをニュースで知り心配したが、この映画にかけた強い思いで作品を完成された。

 そしてまた映画は『この空の花〜長岡花火物語〜』と『野のなななのか』に続く「戦争3部作」の最終章に当たる作品でもあり、どうしてもという思いで観た。そして、近年映画のパンフレットは我慢することとしていたが、この映画のパンフレットは1000円と高かったが、大林監督へのオマージュとして買った。

 日本映画界で、名作の数々を誕生させてこられた大林宣彦監督の渾身の一作、是非とも多くの人に観て欲しい作品だ。

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先行予約

2018年03月08日 | 歌舞伎・演劇・バレー

劇団☆新感線の『修羅天魔』、ライブビューイングの先行予約申し込んだ

 客席が360度全方位に回転する新劇場「IHIステージアラウン東京」、

 その劇場で「花・鳥・風・月」の4つのシーズンに分けて1年間上演されてきた劇団☆新感線『髑髏城の七人』。その締めくくりは、今月から上演開始となる『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』。

 私は「鳥」と「風」をライブビューイングで観て、シリーズ最後の作品となる「極」については既にチケットをゲットしていて来月東京へ行く予定。

 その「極」のライブビューイングが岡山でも開催が決定となり、そのチケットが昨日から先行販売(抽選)を開始した。会場が「MOVIX倉敷」であり、ライブビューイングの日は4月12日と私は既に本物の舞台を観た後ではあるが、感動のおさらいということで申し込んだ。やはり、当選することを願う。

 

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事務局会議

2018年03月08日 | 身辺雑記

「映画『明日へ』事務局会議、全県上映を企画するので是非見て欲しい

 昨日は「映画『明日へ -戦争は罪悪である-』製作支援&上映推進委員会の事務局会議が開催され、私も参加した。

 昨年の4月に小豆島で撮影中に、監督さんや主演の中原丈雄さんの激励に行った身としては、ナントしても多くの人に観てもらいたいという思いは強い。

 あの戦争中に、「戦争は罪悪である」の主張を曲げずに説いた実在の僧侶をモデルとした映画で、とても見応えがあり感動の一作。

 こうした映画は、製作も上映もマスコミなどで報道されることもなく、手づくりを余儀なくされる。こうした良心の一作を、観ることでも支援して欲しい。

 「軍靴の足音」が聞こえる今、必見の映画であり6月~8月に全県での上映会を開催し、たくさんの方に観ていただこうと議論した。上映会が決定したら、是非とも見て欲しい。また,ご案内させていただく。

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とびきりの笑顔

2018年03月08日 | 身辺雑記

 

美しい人は、どうしてとびきりの笑顔で残酷なことが言えるのだろうか!?

 その人は、私の心が震えるような美しい笑顔で、「あなたは今ダイエット中だから、お孫さんに食べてもらって」と、華宵庵の「いちご大福」、「さくら最中」、「よもぎ大福」の三種類のスイーツが差し出された。

 美しい人は、とびきりの笑顔でどうしてこんな残酷なことが言えるのだろうかと、この年になっても女性の心が分からない私は、今途方に暮れている。

 孫たちは「いちご大福」が大好きであり、甘いものも大好きなので、大喜びしたことは言うまでもない。

 そんな中、そうは言いつつも、私も負けずに三種類を各々幾つか食べた。

 

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