高校入試問題が解けなかった、書いた本人でも正解が難しいような問題もある
昨日の朝刊に、一昨日の県立高校の入試問題が掲載されていた。以前の大学入試問題が解けなかった私だが、今回の高校入試問題でも状況は変わらなかった。数学、理科、英語はもちろん、国語や社会も解けない。マイリマシタ、という感じ。浅学非才、ホント、恥ずかしい。
さて、今年の高校入試試験の国語では、串田孫一さんの文章が使われていた。朝日高校では、永田和宏さんの文章が使われていた。
その入試問題に関わって、詩誌「ネビューラ」第59号(2018.2)の「編集後記」に、詩人の壷阪輝代さんが次のように書いている。
「(略)2012年に発行した私の詩集『三日箸』の中の作品「三日箸」が、2018年度の灘中学校の入試問題に出題されたという。(中略)添付されていた入試問題を見て驚いた。6問中5問が、書いた私でも正解が難しいような記述式の問題であった(後略)」。
この壷阪さんの文章を読んでいたので、私が正解できなくてもいいのだ、と私自身を慰めた。
60歳以降の「収入ダウンの崖」は3回、乗り越えられず転げ落ちている私
新聞は、ホントにたくさんの知識を与えてくれ、学ばせてくれる。朝日新聞「Reライフ 人生充実」の「老後の備え方 2」に、「60歳以降の『収入ダウンの崖』は3回」という記事が掲載されていた。
第一の崖;定年退職、第二の崖;年金生活スタート、第三の崖;配偶者の死亡、とある。
私はその三つの崖を乗り越えたと言うよりも、今第三の崖を下っている。パートナーの年金がないので、貧しさに拍車をかけている。
記事では、「これらの『収入ダウンの崖』を乗り越えるため」として、幾つか書かれている。今頃読んでは遅いがな。今、崖を乗り越えられず、坂道を転げ落ちている。トホホ、だ。
新聞に折り込まれてくる「山陽新聞レディア」とか雑誌『LG(リビングガイド)』等を読むのも楽しい。
雑誌『LG』3月号には、ご縁をいただいている武富美恵子さんの「マナー講座」も掲載されている。今回は「おもてなしのマナー」。学ばせてもらった。
のんびりゆっくり、新聞などを読んで過ごしたいのだが、なかなかそうはいかない。トホホ、の日々。
昨日のランチは、友人とお雛飾りの広榮堂でお寿司(食意地が張って、写真の取り忘れ)。
オシャベリすることで元気になるし、お寿司、天ぷら、そして和菓子は美味しかった。にしても、店内はいつも満席。
その広榮堂の桜、もう咲いていた。昨日風も強く寒さ厳しかったが、春は確実にやってきている。