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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

役者魂

2011年07月20日 | 映画・テレビ

 

原田芳雄が急逝、自らが企画した執念の映画「大鹿村騒動記」は必ず観よう

 原田芳雄が、昨19日に急逝した。自らが企画し主演した映画「大鹿村騒動記」(7月16日公開され上映中)。7月11日に開催された、そのプレミア試写会があり、99%無理とされていた舞台挨拶に、腸閉塞と肺炎で加療中の原田芳雄は満身創痍で車椅子の登壇した。

 聞けば08年に大腸ガンを患い、昨年の映画のロケ中は「ガンの痛みが全身に回り、食事がのどを通らない時もあった」そうだ。そして、11日の舞台挨拶に登場した姿は猛烈に痩せていて、あのワイルドな雰囲気の原田芳雄からは遠いものがあった。

 私的には、04年の宮沢リエと共演した映画「父と暮らせば」が心に残っている。宮沢リエの名演技を受け止めたのが原田芳雄だった。

 ともあれ、あの姿で舞台挨拶に登壇した原田芳雄に、その映画に対する執念を見た。まさに役者魂を感じ感動すらした。その時には既に死を覚悟していたのであろう。

 そんな原田芳雄の文字通り遺作となった、自らが企画し最後の主演映画となった「大鹿村騒動記」は、是非とも観ようと改めて思った。

 独特の存在感を示した名優原田芳雄の逝去を心から悼む。また一人、日本映画は惜しい俳優を失った。合掌。

 

コメント (3)
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エンタメ流行語

2011年07月20日 | ひとりごと

 

若者が選ぶ上半期のエンタメ流行語、1位は楽しんごの「ラブ注入」

 今朝いつものように5時前に目が醒めた。一番に畑に行った。もっとも心配していたキューリは、なんとか無事だった。トマトの手が倒れかけていた以外には、なんとか無事だった。一安心だ。今年、こうした思いを何回するのだろうか、丹精込めて育てた野菜や果樹が、被害が出ないことを願う。

 さて、少し以前だが、オリコンが「若者が選ぶ上半期のエンタメ流行語」なるものを発表した。 その感想を書き留めておく。

 オリコンによると、「トレンドに敏感な10代・20代の若者を対象に、上半期のエンタメ界を振り返り『身近で流行った言葉』についてアンケート調査を実施。さまざまな流行り言葉が飛び交うなか、“オネエ系キャラ”でお笑い界に新風を吹き込んだ、ピン芸人・楽しんごのギャグ【ドドスコスコスコ~ラブ注入】が1位に選ばれ、若者たちの日常生活に浸透していることがわかった」とのことだ。

 いつも「時代とともに生きていきたい」と願っている私であり、それなりにトレンドには敏感にありたいと思っている。ファッションなどとは無縁だが、何しろミーハーであり、興味のある芸能界などには目を向けているつもりだ。

 それでも、「エンタメ流行語」なる言葉を知らなかったし、トップテンの内で知らないものもいくつかあった。トホホだ。

 ま、一位の楽しんごのギャグの「ラブ注入」は見たことが幾度かあるが、以下トップテンは、「2.あげぼよ、3.ポポポポーン、4.なう、5.リア充、6.AKB48、7.どや顔、8.スマートホン、9.からの~、10.マルマルマリマリ」と続く。 2、3、5、9位については、初めて聞いた。知らないことがあるということは、それだけ「成長する可能性がある」ということと、ポジティブに考えることとした。

 ともあれ、これからも「いつまでもみずみずしい感性を持ち、ミーハー心を忘れず」生きていこうと思う。

コメント (2)
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