今日はスイカを初収穫した、心配したがそれなりの甘味があり安堵した
「気象庁は11日、東日本と西日本では18日ごろにかけて太平洋高気圧に覆われ、最高気温が35度以上の猛暑日となる所があるとして、熱中症や農作物の管理に十分注意するよう呼び掛けた」と時事通信が配信した(11日19時4分)。岡山市でも、16日・17日は最高気温が35度を超える猛暑日となるとの予報が出ている。
こうした厳しい暑さの中で、畑作業ができるのは、朝6時頃からは遅くとも10時頃までだ。少しだけ動くと、もう汗が流れる。
そんな中で、今日は嬉しいことがあった。(小玉)スイカを二個初収穫できた。追肥をやらなかったので、甘さがないのではと心配した。が、結構甘く満点には遠いが、私的には合格の味だ。これからの収穫が楽しみだ。
さて、その野菜づくりでこれまでしっかり楽しませてもらったのは、キューリ、なすび、そしてサニーレタスだ。トマトも頑張ってくれている。
今、順調なのは大葉で、毎日朝の野菜サラダにたっぷり乗せている。金瓜も一時はどうなるかと思ったが、今はしっかり実をつけてくれている。
問題なのが、トウモロコシだ。最初の種を植えたものにはしっかりと実がついたが、少しだけ遅れて植えたトウモロコシ20本数本には、ただ一つも実をつけていない。同じ種なのに、そして冷蔵庫で保存していたのに、どうしてだろうと不思議に思っている。
もう諦めて、明日にでも引き抜こうと考えたりもする。その後には、キューリの苗を植えようと思う。サニーレタスも、種から育てたものを、今日植え替えた。各々が、もう少ししたら、しっかりと食べさせてもらえることを願っている。
あの「3・11」から今日で四ヶ月が経過した、昨日の朝日は読み応えがあった
今日は新聞休刊日。いつものように朝5時に起きて、玄関のドアを開けて新聞受けを見ても空っぽ。「そっか、今日は休館日だった」と、気付く有様だ。
ところで今、ネットでたいていのニュースは知ることができる。野球などは、リアルタイムで全試合の経過を知ることができる。そんなネットの発達で、新聞を取らない若者が増えていると聞く。それは、一人暮らしの大学生の何パーセントになるのだろうか、知りたくもあり知りたくもなしだ。
さて、私は古い人間でもあり、活字派だ。私も一日に何度も「ヤフー トピックス」で、様々なニュースをチェックする。それでも、やっぱり新聞が好きだ。ネットでは長い文章を読む気になれず、まさに文字通り話題を知るという意味で「トピックス」を検索するのはいいが、細切れのニュースでは、深まりがない。しっかりと思考するにはやはり新聞だと考えている。
そうした中で、昨7月10日の朝日新聞はとても読み応えがあった。本来であれば、震災四ヶ月目の今朝の新聞に掲載するのが、新聞休刊日ということで、前日の10日の掲載となったのだろう。
この日はメインは4ページで「東日本大震災特集 福島のいま」が組まれ、一面も社会面も第二社会面も、全て「福島のいま」が紹介されていた。
こうした紙面構成を読む時、やっばり「新聞はいいな」とつくづく思う。これからも、新聞各社には頑張って欲しいと願う。もちろん、被災れた方々にも。
実質5日間の入院中は毎日安静&12時間点滴、様々な本を読んで過ごした
3日の午前1時頃に救急車をお願いして、結局そのまま入院となった。そして、軽い黄疸の症状もでていて、猛烈に肝臓の数値も悪く急性肝炎の疑いなる病名での入院となった。
そして治療は安静ということで、2000CCの点滴を12時間し続け、三日間は絶食を余儀なくされた。おかげで退院時には、結構数値は平常に戻った。ただし、γーGTPなどのように数値が元に戻るのに時間がかかるものは、まだまだ異様に高い数字となっている。
ともあれ、8日の朝には退院したので、実質は5日間の入院となった。それでも5人部屋だったが、退院時には私が最古参となった。ほんと、患者さんの入れ替わりが激しい。
そんな中で、安静が至上命題なので、することは読書とテレビ視聴しかない。テレビは、わずか5日間で26時間も点けていたことになる。日頃と同じような番組を見たので、日常でもそんなに見ていたのかと少しだけ驚きかつ反省した。
さて、読書はと言えば、図書館で借りていたものがありそれらを読んだ。たくさん読んだが、その中で二冊だけ紹介する。一冊は、坪倉優介著『ぼくらはみんな生きている』(幻冬舎刊)。交通事故でそれまでの記憶を全てなくした青年の手記だ。いろんな病気があり、頑張っている方がいらっしゃることに励まされた。
そして、村田喜代子著『名文を書かない文章講座』(葦書房刊)だ。この文章講座を読んで恥じ入るばかりだった。我がブログは毎日アップはしているだけで、駄文で内容がないとの声も聞こえてくる。そのことは私自身が一番感じているのだが、芥川賞作家の村田喜代子講師のご指摘には、頷いてばかりだった。
ただ、そのことが実践で生かせるかとなると、それは難しい。もう既に、その全てを忘れてしまったと言っても過言ではない。相変わらずの貧しい内容とメリハリのない文章となるが、今後ともの訪問をお願いする。