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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

星島真裕子

2010年10月03日 | 音楽・コンサート
 


「星島真裕子 箏曲リサイタル」、素晴らしい演奏で大きく成長していた

 朝から雨の今日は第一日曜日であり、京橋朝市の開催日だった。昨日まで、「朝市」に行く予定としていたが、朝起きた時には頭からそのことは消えていた。情けない話だ。

 朝市は日が昇る頃にオープンであり、駆けつけていただいた「全国の朝市」の品々は売れ切れた頃からの雨だったとのことだ。来月の朝市は、もう11月。少し寒さを感じる頃の朝市であり、行くべきか悩んでいる。

 そんな今日は、ご案内をいただいたこともあり「音が舞う華麗なる世界 星島真裕子 箏曲リサイタル」を聞きに行った。特別ゲストに砂崎知子さんや藤原道山さんを迎えての、なんとも超豪華なリサイタルだ。

 星島真裕子さんのリサイタルは、配られたリーフレットによると、「前回より8年が経とうとしている」と書かれているが、最初のリサイタルは2001年に県立美術館ホールで開催された。当時、私は文化行政を担当させてもらっており、少しだけご縁があった。

 以来何度か、真裕子さんの演奏は聞かせていただいてきたが、今日はリサイタルであり、箏、三絃、そして地歌と全て披露された。前回リサイタルからの時間が彼女を大きく成長させていることを実感させる素晴らしい演奏であった。星島真裕子さんの前には、砂崎知子さんという偉大な先輩がいる。今後も精進を重ねて、もっともつと大きな花を咲かせて欲しいと願う。

 リサイタル終了後のパーティーでは、私が退職時に三曲関係の有志の方々が開いていただいた「慰労会」に砂崎先生もご出席いただいたので、今日はお礼のご挨拶をさせていただいた。
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カラス対策

2010年10月03日 | 沢田の柿育て隊
 


昨日柿山に上ってカラス対策のテープを張った、早生の柿は十分に甘かった

 「雨男」の本領を発揮して、カラス対策のテープ張りのために、柿山へ上ろうと決めた日の前日は二回とも雨が降って、やむなく中止せざるを得なかった。

 私は来週は「毎日が日曜日」の身ではあるものの、とても日程が混んでいて、柿山へ行く日は取れそうもなく、やむなく友人にお願いをした。

 そうした中、一昨日の「ハナショー岡山」の「沢田の柿育て隊」のコミュニティに、私たちの柿育てをご指導いただいているKさんが、「テープ張りましたよ。下草も刈りましたよ」と書き込まれた。それを読んで、猛烈な焦りを感じた。

 すると、一昨日天気予報を見ると、土・日と雨の予定がナント昨日の土曜日は雨から晴れに変わっていた。そこで急遽連絡を取り、昨日の午前7時から友人と柿山に上った。

 最初の一本を何とかテープを張った。そしてその後Kさんが育てておられる柿の木を見て唖然とした。要するにテープは、柿の木の上に張られる必要があることを認識した。そのことで、カラスが近寄らないのだと理解できた。

 それを見た後は、できるだけ上に投げあげて、テープを張った。Kさんは竹竿を使用してテープを上にされたようで、とても美しく張られていた。来年はもう少し工夫することとして、今年は時間切れだ。それでも、これまで苦労して育てた柿の実を、カラスに食べられてはならじと頑張った。

 それにしても、昨今の雨で柿が飛躍的に大きくなっていることを期待したが、少しも大きくなっていなかった。多分、夏の雨が見太りを促進して、大玉の柿が実るのだろうが、今年の夏は極端に雨が少なかったので、大きくならないのだろう。今年は柿が少ない上に、とても小さい。やはり、昨年の何十年に一度の豊作の裏年なのだろうか。

 それと、一つ心配事が起こっていた。透かしたら黒点が見える柿の葉がとてもたくさんあり、その葉はポロリと取れる(写真に上手く写らないので、別の柿の葉の写真を貼った。お許しを)。何かの病気なのだろう。まだ、柿山の全ての木ではなく何本かだが、私のオーナー木はやられている。柿の葉がなければ柿は実らないので、いささか困ったと立ち往生をしている。ただ、私のオーナー木の全てではないのが救いだ。

 ところで、我が柿山には、早生の柿の木もある。柿の色を見れば、一目瞭然だ。友人の早生の柿の木のを一つだけ取らせてもらい、食べた。もうすっかり甘かった。

 例年であれば、今月の20日には、「沢田の柿」が売り出される。もうそんな季節だ。昨日のカラス対策のテープ張りで、収穫までの作業は全て終わった(下草刈りは、柿山に我慢していただいた)。後は、収穫を待つのみ。大きくなぁーれ、甘くなぁーれ。ワクワクだ。

 
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