5月10日(日)に「桃太郎の会」の催しがある、是非ともご参加を
四月から、仕事に行く必要のない日々となり、時間はたっぷりあると思っていた。部屋の片付けも本格的に進むと考えていた。しかし、実際には時間の流れが速いのを実感する。朝ご飯を食べたら、もうお昼という感じだ。何も出来ないままにもう夜といった感じだ。これにはいささかたじろいでいる。
さて、仕事をしている時に少しだけストレスとなっていたのは、「催し」がダブり、参加できないことであった。私が関わっている組織の主催する行事、そして参加したいと思う「催し」や、さらにはご縁のある方の「行事」等がダブり、その上仕事ある。それらが重なって開催されることがあると、身は一つで悩んでしまうことが多々あった。
役を引き受けていて、その組織の主催行事に参加できないことも少なくなく、申し訳ない気持ちで過ごしていた。仕事がなくなることで、そうした悩みはなくなると思っていたが、これまた実際にはそう簡単ではない。
今日も、二つの郵便物が届いて、二つの催しがダブって開催されることが判明した。一つは、ずいぶんと親しくしてもらってる友人が主催する「星島会」の「邦楽舞踊発表会」発表会である。後楽園の能舞台で開催され、可能な限り毎年参加させてもらっている催しだ。
もう一つは、私も会員となってる「おかやま桃太郎の会」が主催する「桃太郎を見て、聞いて楽しむ会」である。ずいぶんと前から話を聞いていた催しで、これも同じ5月10日(日)の開催だ。
「桃太郎と言えば岡山」と言われながら、今一つの盛り上がりの感は否めない中で、新たな「桃太郎」像を求めての開催である。私は、この催しの「進行役」を仰せつかっている。是非とも、参加して欲しいと願う。初夏のひとときを「桃太郎」の世界で遊んで欲しい。
ともあれ、こうしてダブルと一つは参加できないこととなる。友人には心苦しいが、「桃太郎の会」に先に約束していたこともあり、「申し訳ない」旨のお葉書を書いた。