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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

櫻よ

2009年04月14日 | 読書
 


桜が散り平静心が戻った、佐野藤右衛門著『櫻よ』を読んでいる

 桜が散り、葉桜となった。今日いただいたある方のご挨拶文には、「その潔ぎよさともう少し楽しませてくれたら…と複雑な想い」と書かれていた。
 「桜がまた、今年も咲く。しかし、人々がそれを愛でるのは、わずか五日間ばかりのことである。(略)私は、たった五日の美しい花を咲かせるために、残りの三百六十日を誰も見向きもしない桜を気にかけ、世話することに専念してきた。」と「桜守」の佐野藤右衛門(第十六代目)は、著書『櫻よ』に書いている。わずか五日の桜の花。私は、その散り際が何とも好きだ。
 さてこの『櫻よ』の中で、佐野と対談した花芸安達流主宰の安達瞳子は、「桜という花は、チューリップやヒマワリのような物理的にそこに咲いているという花ではなくて、季節の頂点に立っているという輝きを持った花だと思うんです」と語っている。とても素敵な表現だと、頷きながら読んでいる。
 この桜について、「山桜」、「彼岸桜」、「大島桜」の三種が、日本の自生の桜だそうで、佐野藤右衛門は、「とりあえず、この三種だけ覚えていたらよろし。」と語っている。来年は、その三種類をしっかり楽しもうと思っている。
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桃太郎の会

2009年04月14日 | 身辺雑記
 


5月10日(日)に「桃太郎の会」の催しがある、是非ともご参加を

 四月から、仕事に行く必要のない日々となり、時間はたっぷりあると思っていた。部屋の片付けも本格的に進むと考えていた。しかし、実際には時間の流れが速いのを実感する。朝ご飯を食べたら、もうお昼という感じだ。何も出来ないままにもう夜といった感じだ。これにはいささかたじろいでいる。

 さて、仕事をしている時に少しだけストレスとなっていたのは、「催し」がダブり、参加できないことであった。私が関わっている組織の主催する行事、そして参加したいと思う「催し」や、さらにはご縁のある方の「行事」等がダブり、その上仕事ある。それらが重なって開催されることがあると、身は一つで悩んでしまうことが多々あった。
 役を引き受けていて、その組織の主催行事に参加できないことも少なくなく、申し訳ない気持ちで過ごしていた。仕事がなくなることで、そうした悩みはなくなると思っていたが、これまた実際にはそう簡単ではない。

 今日も、二つの郵便物が届いて、二つの催しがダブって開催されることが判明した。一つは、ずいぶんと親しくしてもらってる友人が主催する「星島会」の「邦楽舞踊発表会」発表会である。後楽園の能舞台で開催され、可能な限り毎年参加させてもらっている催しだ。

 もう一つは、私も会員となってる「おかやま桃太郎の会」が主催する「桃太郎を見て、聞いて楽しむ会」である。ずいぶんと前から話を聞いていた催しで、これも同じ5月10日(日)の開催だ。
 「桃太郎と言えば岡山」と言われながら、今一つの盛り上がりの感は否めない中で、新たな「桃太郎」像を求めての開催である。私は、この催しの「進行役」を仰せつかっている。是非とも、参加して欲しいと願う。初夏のひとときを「桃太郎」の世界で遊んで欲しい。

 ともあれ、こうしてダブルと一つは参加できないこととなる。友人には心苦しいが、「桃太郎の会」に先に約束していたこともあり、「申し訳ない」旨のお葉書を書いた。

 
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