地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

重森三玲展

2009年04月09日 | 展覧会・講演会
 


パジャマを脱ぎ捨てまちへ出た、県立美術館の重森三玲展に行った

 横着者の私であり、「毎日が日曜日」をのんびりゆったりと過ごしている。何もないと終日パジャマ、そして髭は剃らない毎日が続いている。これではいけないと今日は反省し、「パジャマを脱ぎ捨てて」このほどリニューアルオープンした県立美術館へ、特別企画「重森三玲展」に行った。
 重森三玲は、作庭家・庭園史家として有名で、とりわけ近年山陽新聞事業部が京都などへ「重森三玲を訪ねる旅」などを企画したりもしている。
 私が前職のミュージアムで働いていた際に、三玲氏の関係の方々にお会いするご縁をいただいた。我が館でも「三玲展」を開催できないかと思ったりもしたが、退職間際でありそのままとなった。その「重森三玲展」が、県立美術館のお世話で今回開催できたことをとても嬉しく思いつつ、今日魅せていただいた。多彩な三玲ワールドを、楽しむことが出来た。
 この特別企画は、常設展示室への展示であり、4月29日(水・祝)から開催される「追悼 片岡球子展」のチケットで、この「三玲展」も観ることができる。なお、重森三玲は地元岡山・旧賀陽町の出身である。
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ヴィネット

2009年04月09日 | 食べ物
 


ラジオで聞いていた石関町の「ヴィネット」で、ランチを楽しんだ

 これまで私は、テレビの「ながら族」であった。原稿を書く時(そんなことはめったにないが)も、このブログの原稿を書く時も、ともあれ我が部屋に入ると直ぐにテレビのスイッチを入れていた。観る番組がない時は、ビデオを流してでもテレビを観ながら、用事をしていた。
 しかし、昨日からラジオ派に切り替えた。ところが、ラジオの良くないのは、何か音が流れているが、それがちっとも頭に残らないことだ。それでも、何か流れていないといけない私としては、当分ラジオのながら族でと考えている。
 少し以前に、そのラジオで聞いたのが、「食を愉しむ」お店「ヴィネット」で、ランチを愉しんだ。ランチは1,600円と2,000円のコース料理二種類だ。そのコース料理だが、このお店の売りは、食べたくないなと思ったら、欲しくないメニューはお断りできる点だ(勿論、食べない分は、料金から差し引いてくれる)。オーダーの際に、「今ダイエット中だから、デザート不要」と言える、こんなお店は、私は初めてだ。
 若いオーナーシェフ(笑顔がとっても素敵で、無理にお写真をお願いした)の料理は、どれも美しくかつ美味しかった。ダイエット中だが、デザート(今日は三種類)も全て食べてしまった。美味しい誘惑には、ホント勝てない。情けない、トホホだ。それにしても、素敵なお店だ。
 是非ともこの「ヴィネット」で、お食事を愉しんでは如何。

 
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入院日

2009年04月09日 | 健康
 


岡山大学病院への入院日が、やっと4月20日(月)と決まった

 13日に入院予約をしていた岡山大学病院への入院がようやく決定した。20日には、入院できることとなった。私の場合には、現在飲んでいる薬一種類の服用を、入院前一週間は中止する必要があるから、入院日の確定が難しかった。
 当初は、20日入院でお電話をいただいたのだが、「連絡が2~3日前までもよければ、それ以前の入院の可能性もないではない」とのことで、「早ければ早いほど嬉しい」と部屋が空き次第の入院をお願いした。しかし、「お手数をおかけするのは申し訳ない」と再度考え直して、20日(月)からの入院とした。
 その検査の結果で、手術か否かが決まる。どちらにしろ、早く「無罪放免」となることを願う日々だ。
 そう言えば今日、「任意継続の保険証」と、入院の際に提出するようにとの指示があった「健保限度額適用認定証」が届いた。これで、やっと「健康保険証」のない暮らしから解放された。そして、入院日も決定し、少しだけ安心した。
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ジェーン・エア

2009年04月09日 | 松たか子
 


松たか子のミュージカル「ジェーン・エア」のチラシが届いた、観たい

 今日の郵便で、松たか子の最新の舞台・ミュージカル「ジェーン・エア」のチラシが届いた。
 松たか子は、来月大阪での「ラ・マンチャの男」に出演予定だ。私は、松たか子の「アルドンサ」は、これまで初役の博多座(2002年)で観たのを始め、何回か観ているので、今回は「無職の貧しい身」であり、我慢した。
 そして、秋(9月)はミュージカルだ。新作であり、この舞台はやはり観なければと考えたりもする。また東京まで、行くこととなる。貧しい暮らしだが、松たか子の舞台だけは観ておきたいと思う。
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桂三枝

2009年04月09日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


桂三枝の名人芸に酔った、三枝の落語は絶品だ

 この夜、桂三枝独演会に行った。岡山で「落語」の公演がある場合には、出来る限り聴きに行くようにしている。
 一人の話術のみで、人を笑わせたり泣かせたりもする。とてもスゴイ芸だ。テレビの薄っぺらなつまらない話術を見せられている者にとって、真の話芸はとても魅力的だ。もっともっと、日本の大切な文化である落語や漫才を大切にすべきと考える。
 それにしても、桂三枝はスゴイ。笑い過ぎて涙が溢れた。「腹をよじって笑う」とはよく言ったもので、笑いすぎて息が苦しくなる時すらあった。古典こそなかったものの、創作落語をたっぷりと愉しませてもらった。語っている時には、正面、左右と、しっかりを顔を向けて語る。だから、いつも語りかけられてる気がする。だから、余計に笑える。やはり桂三枝はスゴイ。
 ともあれ今日は、桂三枝に元気をもらった。心から笑った。
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