カマキリ産卵

　－【速報】－

　今年何度か取り上げたカマキリ。

　11/09/11、「でかくなったね。」
　　8月17日のカマキリが大きくなったのか。。。
　11/08/17、「ヒマワリ，アサガオ＆カマキリ」
　　17日に取り上げたカマキリの後日談。
　11/08/07、「おまえ、でっかいな。」
　　突然現れた大きなカマキリ。
　11/07/27、「ヒマワリ、アサガオ、バッタ、カマキリ」
　　大きくなったカマキリ。500円玉くらい。　　　
　11/07/01、「【緊急】　カマキリ発見」
　　6月22日のカマキリのこと。
　11/06/22、「２０１１年のカマキリ１号」
　　カマキリの幼生をみつけたこと。

　で、産卵である。

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	6日、めずらしく勤務時間通りに学校を出て、午後6時ちょっと前に帰宅できた。 　家の窓枠の下、コンクリート部分（地上40cmくらいのところ）で産卵中だった。すぐそばに、2mを軽く超えるゴールデンクレストがあるのに、なぜだろうと思った。
	7日朝、前日の産卵場所を見た。ひとつ卵塊があった。今回初めて知ったのだが、産みたての卵塊は、色が青いということ。 　・・・親を捜した。
	おなかがぺっちゃんこになった親を見つけた。もうすぐ寿命が尽きる。 　僕の家で生き残り、命をつなげたのは、この雌カマキリ。今年もやっぱり一頭だけだった。

近未来が、現実になってきた。

　SFが現実に追い越されたのかもしれない。

　今から20年ほど前、正確には1993年だが、『機動警察パトレイバー2 the Movie』という映画が公開された。
　登場人物のひとりに、警視庁南雲しのぶ警部（特車二課第一小隊長）がいる。この映画で彼女が乗車している自動車は、フロントグラスにカーナビ影像や道路情報が投影される機能付きである。
　4日朝、フジテレビでめざましテレビを見ていたら、CEATEC JAPAN 2011の特集をしていた。加藤アナウンサーが、「ARヘッドアップディスプレイ」のレポートをしていた。フロントガラスの1.5mほど前方にカーナビ情報を重ね合わせ、ドライバーにだけ見える機能のようだ。

　う～ん。。。

　現実が映画に追いついたのか、ARでフロントガラスに投影ではなく、さらに前方にあるかのごとく影像を出すのなら、こちらの方が映画よりも進んでいるということになるのかな。