tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ワローロット市場

2016-05-06 22:29:14 | プチ放浪 都会編

旅先で歯磨き粉(トゥースペースト?)がなくなった。訪問先の国で、その国のユニークな歯磨き粉を買うのも一つの楽しみだ。
さっそく、ホテルのフロントに聞いて、もよりの市場のマップをもらう。ふむ、ナイトバザールの近く。ホテルから歩いて20分。。
フロントで教えてもらったワローロット市場は、ラーマ5世(1968~1910年)に建設された由緒ある市場らしい。地元の人々の間では、「カード・ルアン(最大の市場)」と呼ばれ親しまれているそう。
地下1階地上3階の巨大な建物で、生鮮食品から衣類などおよそ500軒の店が軒を連ね、地元の買い物客でにぎわっている。
生鮮食品の売り場では、カンボジアで見たタガメやケラなどの虫の佃煮(?)が売られていないかとドキドキして除いたのだが、特別に注意を引く食材は売ってなさそう。乾物もそんなにネタになりそうなものは見当たらない。タイも、日常の食材に変化が訪れているのかもしれない。
あちこちを覗いてて、歯磨き粉を置いている薬局を探し当てた。ドラッグストアのようにきちんと商品が並べられ、値札が貼ってある。
いくつか種類があった中で、一番安くて小さなハミガキ。50バーツだった。150円ぐらい?
あとで調べたら、「目覚めてすぐKiss出来る」で日本でもお馴染みの歯磨き粉で、9種類の植物成分が配合されているらしい。
店のおばちゃんにお金を払うときに、「もっと大きいのがあるわよ」と話しかけられた。
「もっとも、大きすぎちゃうかしら?」
あまりにもタイの人にしては流ちょうな英語だったので、それをほめると彼女の娘さんはもっと英語が上手なんだそうだ。写真を撮らせてもらうと満面の笑み。・・・うん、微笑みの国だね。

その後で、セブン・イレブンに行ったら、同じサイズの日本製の歯磨き粉が15バーツ。45円ぐらい?・・・ちょっと鬱になりかけた。
市場では値切って買うのが常識らしいが、考えてみれば45円も150円も誤差範囲だ。
しかも、タイ特製の歯磨き粉だぞ。使ってみると墨汁を連想させる香り。リナロールとか酢酸リナリルとかラベンダー系の精油が入っているのかもしれない。
毎日使いたいと思える味じゃないけど、慣れれば平気なのかもしれない。日本でも人気のハミガキなんだそうだ。


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