イミグレーションを抜けて、免税店へ。台湾滞在中は、ほとんどクレジットカードでの支払いだったから、両替した台湾ドルがかなりあまっている。
再び両替するのも癪なので、免税店で「爆買い」とまではいかなくても、台南支援のためにも浪費。
完全に気が緩んでました。高級そうなウーロン茶のパッケージを見てたら
「T-バッグですよ」と英語で。。
思わず、反射的に
「下着のT-バック？」って返して、すぐにしまったと思った。
・・・まだここは台湾だった。チャイニーズガールに下ネタは禁句。。
チャイニーズガールはあからさまに嫌な顔をするか、黙ってしまう。
あわてて、ごまかそうとしたら、なんと彼女には「爆ウケ」。
それも愛想笑いとかじゃなくて、本気の爆笑。。
笑いのセンスというのは各国それそれのツボがある。
映画館で映画を見ていると日本人には思いも付かない場面で笑ってみたり、あるいはその逆だったり。
台湾のチャイニーズガールたちは、だいぶ砕けてきたのだろうか？
あるいは、「下着」の話題は下ネタには入らないんだろうか。。
そういえば、夜市とかで目立つところにセクシーなランジェリーがこれ見よがしに飾られたりしていて、女性たちが下着を一生懸命、選んでいるのをよく見かける。
街中ではミニスカートの女性もちらほらと。
そのうち、下ネタもグローバリゼーション化していくのかもしれない。
なんせ、おいしいお酒と、食事とお馬鹿な会話は人生に不可欠だ。そう思う。
「一人の人間が習慣的に大量の酒を飲むようになるには
様々な理由がある。 理由は様々だが、結果は大抵同じだ 」
（村上春樹 「羊をめぐる冒険」）
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