毎年恒例の横浜「山手西洋館・世界のクリスマス」。
テーマは、~Christmas histories in your heart~。
15世紀、中国南部からマレー半島にやってきたプラナガン。
祖国中国の伝統に、現地マレーの伝統や風習を巧みに取り入れ、美しく鮮やかな独自な文化を築き上げた。
人やモノが交わるシンガポールで、今もなお脈々と受け継がれているプラナガンの文化。
クリスマス@シンガポール。。
1月6日「東方三賢人の日」に迎えるクライマックス。主顕節の祝日。
新約聖書でイエスの生誕を祝うために、東方からラクダに乗って三賢人がベツレヘムに現れたという言い伝え。
スペイン各都市のクリスマス・マーケットでは、イエスがベツレヘムの馬小屋で生まれた様子を人形などのミニチュアで再現した「Belén(ベレン)」が売られる。
ベレンの由来は古く、13世紀スペインで聖フランシスコがクリスマスを祝うため、キリスト誕生の模型を作ったのが始まりという。
主顕節に欠かせないのはロスコンと呼ばれる菓子パン。
クリスマスはイタリア語でナターレ。キリスト教総本山バチカン市国があるイタリアでは、一年のうちで最も重要なイベントだ。
イタリア、ウンブリア地方アッシジAssisiの富裕な織物商人の子として生まれ、清貧とイエスのまねびに献身した聖フランチェスコ。
1223年(41才)、彼は馬小屋を実際の生きた動物も使い生誕の記念として祝い、これが現在まで行われているクリスマスの馬小屋飾りとなっている。
イタリア・ウンブリア州の純粋な伝説が残る、小さな街アッシジのクリスマス。
イタリアの静かであたたかいクリスマス。
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