ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

利休梅

2013-03-19 20:47:48 | 

(3月17日、長崎市諏訪神社)


(3月6日、同上)

去年まで、利休梅が咲いている場所は、諏訪神社のそれしか知らなかったが、今年は、新たな場所を見つけた。
鳴滝3丁目である。
ここは、12日には、写真のように、満開であった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花大根あるいは諸葛菜

2013-03-19 19:19:51 | 

(3月11日、長崎市五島町にて撮影)

おお! これは、花大根という呼び名であったかあ!
(あるいは、諸葛菜しょかつなともいう)

花が大根の花に似ているから、、(季節の花300より)

道端や空き地で、イヤという程見ましたよ。。

お仲間としては、海岸などの砂地でよく見る「浜大根」というのもあります。
こちらは、色も、黄色っぽいのやら、薄いピンク系、白系など彩りたくさん。

(3月22日、Seacliff State Beach)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四手辛夷(しでこぶし)

2013-03-18 18:40:38 | 



(3月17日、長崎市万才町にて撮影)

長崎滞在中、最も美しいと思った花の一つ。
花の名前が不明で困っていたのだが、偶然、白洲正子著「花日記」(撮影 藤森武、世界文化社)を見ていたら、この花があり、知ることとなった。
更に、Website「季節の花300」で調べ、間違いないと確信。

四手辛夷は、細長い花びらが10数枚ある。
白木蓮は、花びらの幅が広く、厚みがある。花は、上向きに閉じたような形で咲く。全開しない。これが、辛夷(や辛夷系)と違うところ。
(季節の花300より)

長崎の繁華街、ビルとビルの合間の小さな植え込みに咲いていた。
美しいと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹の子

2013-03-18 07:45:59 | 飲み物・食べ物


3月17日、我が家の山から採ってきた「竹の子」を食べた。

嗚呼、美味哉!!

私は、カリフォルニアで、日系食料品店から水煮のタケノコを買って来て、よく料理するのだが、やはり、当然のことながら、味が違うである。
サクサク感、歯応え、風味、どれをとっても 、料亭にも負けぬだろう。
もちろん、我が一族全員、今年、初の筍であった。
誠に、私は、ラッキーであった。
まだ、お彼岸前。3月17日に食べれるとは、、、(泣)(笑)

(写真は、母と私、大まか食べた後の皿)
(食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れていたのだ)



おまけの写真は、長崎市鳴滝3丁目辺りを2丁目「城の古趾」方面から撮ったもの。
中央山の中腹に、かすかに見えるのが七面山妙光寺。背後は烽火山(426m)、その左手は健山(300m)、八気山(198m)と続き、反対側烽火山の右手は武功山(346m)である。

ここら辺を、私は、歩き回っていた。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子50 黒糖棒

2013-03-16 06:25:34 | 和菓子



花粉症で苦しんでおります。
これまでは、カリフォルニアで酷くても、日本では症状が軽くなるというのが常だったのが、今回は逆転!
モーレツに悪くなりました。
朝が最悪でございます。
喉が痛い! ヒリヒリ!
鼻水ズルズル、、

朝は、ハチミツがたっぷり入ったコーヒーは必需品。
更に、甘い食べ物。

前置きが長くなりましたが、
写真の黒糖棒は、私にとって、癒しのお菓子でございます。

抹茶茶碗は、去年暮れ、友人から頂いたもの。
長崎の家に置いて、ここにいる間は、これで一服しております。
だんだん手に馴染んで来ていい感じです。

肥前 黒牟田焼
丸田宣政作

(日本の陶器史の中で黒牟田焼は武雄唐津北部系に属している)
(黒牟田窯は桃山末期の慶長元和の頃-約420年前に朝鮮の陶工宗伝と共に帰化した群団陶工の開窯によるもの)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子49 茶の香せんべいと蕎麦松葉

2013-03-15 15:37:03 | 和菓子



茶の香せんべい
そば松葉

(製造者 やぢ 大阪市)

久しぶりに、お煎餅らしいおせんべいを食べた気がする。
パリッとした歯ごたえと風味。
うぅん、たまりません、その美味しさ。

(それにしても、、このお菓子をのせるイイ器がありました、、我が家にー)

(色がマッチしているよね、、)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子48 黒田五十二万石 若様最中姫様最中

2013-03-14 18:19:00 | 和菓子



久しぶりに、最中を食べた。
とても、美味しかった。
上品であっさりとした甘さ。
お抹茶とよく合った。

はて、、その昔、わたしゃ、最中は嫌いだったはず、、
なんて、そんなことは、一応、無視。

黒田五十二万石 若様最中 姫様最中
如水庵 (福岡市)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草という名の草はない2

2013-03-13 21:41:53 | 


(3/2/2013 Lake Merritt @Oakland)

上の写真を撮ったのは、日本を発つ前日であった。
道端に、畏怖堂々と咲いていた。
無視はできない、、そんな感じであった。
やはり、雑草という草はないのである。
すべての草には名がある。
断じて「ある」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草という名の草はない1

2013-03-13 15:33:35 | 
最近読んだ本「植物図鑑」(有川浩)の冒頭部分に、<雑草という名の草はない、すべての草には名がある>という昭和天皇?の言葉が引用されてあった。
確かに、どんな人間にも名前があるように道端のいかなる草や花にも名前があるにちがいない。

ということで、散歩中ちょっと魅かれる、名を知らぬ花たちでござる。。
(これらは、もしかしたら、もうちょっとで名がわかりそうな予感もしていますが、、)

(後記: 3/14 2番目と3番目の花の名が判明)



花韮(はなにら)


仏の座(三界草さんがいぐさ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

啓翁桜(けいおうさくら)

2013-03-13 07:45:07 | 

(3月10日、長崎市鳴滝町七面山にて撮影)

昨日、夕食を食べながら、ローカルニュースを見ていたら、桜の話題であった。
そして、私のウォーキングコースの一つである七面山の桜が映し出されたのである。
春先真っ先に咲き出す、この桜の種類・名前が長らくわからなかったが、
目出度く判明。

啓翁桜(けいおうさくら)

であった。

七面山は、正式には、七面山妙光寺と言う。
日蓮宗のお寺らしいが、神社造りであり、神仏混合のお寺のようだ。
我が家から、シーボルト史跡、鳴滝塾跡、<日本一狭い車道>などを経て、片道20分程(本堂まで)である。
私は、大抵早朝の散歩で行くので、人が殆どおらず、静かで、心落ち着く場所なのである。
又、本堂から更に階段を上ると(これが又、良い運動になる)、展望所があり、長崎港や女神大橋が一望できる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緋寒桜(ひかんざくら)

2013-03-11 18:59:47 | 

(3月5日、長崎市諏訪神社)


(3月10日、長崎市鳴滝町七面山)

この花の正体は、緋寒桜でした。

*花が下を向いて咲く
*濃いピンク色
*各種の桜にさきがけて開花

鮮やかな色ですので、とても目立ちます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白木蓮(はくもくれん)

2013-03-10 22:24:30 | 

(3月10日、長崎市鳴滝七面山にて撮影)

英名Magnoliaの仲間には、辛夷(こぶし)と木蓮がある、ということを知った。

一昨日、昨日と、20度(摂氏)近いバカ陽気な天気で、この白い大きな木蓮が
満開で、見事であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬酔木(あしび)

2013-03-09 20:51:49 | 

(3月8日、長崎市諏訪神社境内にて撮影)

花を知った後に、その名を知る。。
この花は、馬酔木(あしび)でした。

* 壺形の花をいっぱい咲かせる
* 色は、薄紅色のものと、白色のものがある
(「季節の花300」より)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子47 いちご大福

2013-03-08 14:16:57 | 和菓子



いちご大福
石田万寿庵 (長崎市桜馬場)

初めて、いちご大福を作った人はエライ!!
フレッシュな果実と大福との組み合わせが、これほど美味しいとは!!

実家のすぐ近くにある石田万寿庵は、このいちご大福を限定数しか作らない。だから、遅くとも午後の早い時間帯までに買いに行かねば売り切れの日も多い。
そして、買って来てからも日持ちがしない和菓子である。
時間が経つと、どうしてもイチゴから水分が出るから。
買って来たら、すぐ食べる、、
だから、いいんです!
美味い!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和菓子46 長崎口砂香

2013-03-07 21:10:38 | 和菓子


口砂香 ( 千寿庵長崎屋)

2週間の予定で、長崎へ来ているのですが、花粉症の症状がひどくなり、こりゃ大変だという状況です。
我慢していたけど、とうとう非常用の薬を飲んでしまった。。
去年も同じ時期、長崎にいたんですが、その時は、カリフォルニアでグズグズしていたその症状が劇的に軽くなったのを覚えています。
今年は、事情が違うような、、
つまり、花粉症のシーズンに加え、黄砂とPM2.5のトリプルパンチ!?
地理的に、長崎は、中国にあまりに近いのであります。
中国の「風下」に位置するこの(地理的)関係は変えようがない。

実に、憂鬱でありまする。。(>_<)

さて、和菓子46です。
九州では、落雁のことを口砂香(こうさこ)と言っています。
米粉と砂糖を混ぜて型打ちしており、サクッとした口当たり。
この千寿庵さんのは、特に、あっさりとした甘さで好きです。
短所は、美味しいのと小さいサイズなので、いくらでも食べられるということ。
花粉症の症状で喉がヒリヒリするので、思わず手をつけてしまう私。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする