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(3月17日、長崎市諏訪神社)
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(3月6日、同上)
去年まで、利休梅が咲いている場所は、諏訪神社のそれしか知らなかったが、今年は、新たな場所を見つけた。
鳴滝3丁目である。
ここは、12日には、写真のように、満開であった。
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花粉症で苦しんでおります。
これまでは、カリフォルニアで酷くても、日本では症状が軽くなるというのが常だったのが、今回は逆転!
モーレツに悪くなりました。
朝が最悪でございます。
喉が痛い! ヒリヒリ!
鼻水ズルズル、、
朝は、ハチミツがたっぷり入ったコーヒーは必需品。
更に、甘い食べ物。
前置きが長くなりましたが、
写真の黒糖棒は、私にとって、癒しのお菓子でございます。
抹茶茶碗は、去年暮れ、友人から頂いたもの。
長崎の家に置いて、ここにいる間は、これで一服しております。
だんだん手に馴染んで来ていい感じです。
肥前 黒牟田焼
丸田宣政作
(日本の陶器史の中で黒牟田焼は武雄唐津北部系に属している)
(黒牟田窯は桃山末期の慶長元和の頃-約420年前に朝鮮の陶工宗伝と共に帰化した群団陶工の開窯によるもの)
茶の香せんべい
そば松葉
(製造者 やぢ 大阪市)
久しぶりに、お煎餅らしいおせんべいを食べた気がする。
パリッとした歯ごたえと風味。
うぅん、たまりません、その美味しさ。
(それにしても、、このお菓子をのせるイイ器がありました、、我が家にー)
(色がマッチしているよね、、)
久しぶりに、最中を食べた。
とても、美味しかった。
上品であっさりとした甘さ。
お抹茶とよく合った。
はて、、その昔、わたしゃ、最中は嫌いだったはず、、
なんて、そんなことは、一応、無視。
黒田五十二万石 若様最中 姫様最中
如水庵 (福岡市)
いちご大福
石田万寿庵 (長崎市桜馬場)
初めて、いちご大福を作った人はエライ!!
フレッシュな果実と大福との組み合わせが、これほど美味しいとは!!
実家のすぐ近くにある石田万寿庵は、このいちご大福を限定数しか作らない。だから、遅くとも午後の早い時間帯までに買いに行かねば売り切れの日も多い。
そして、買って来てからも日持ちがしない和菓子である。
時間が経つと、どうしてもイチゴから水分が出るから。
買って来たら、すぐ食べる、、
だから、いいんです!
美味い!
口砂香 ( 千寿庵長崎屋)
2週間の予定で、長崎へ来ているのですが、花粉症の症状がひどくなり、こりゃ大変だという状況です。
我慢していたけど、とうとう非常用の薬を飲んでしまった。。
去年も同じ時期、長崎にいたんですが、その時は、カリフォルニアでグズグズしていたその症状が劇的に軽くなったのを覚えています。
今年は、事情が違うような、、
つまり、花粉症のシーズンに加え、黄砂とPM2.5のトリプルパンチ!?
地理的に、長崎は、中国にあまりに近いのであります。
中国の「風下」に位置するこの(地理的)関係は変えようがない。
実に、憂鬱でありまする。。(>_<)
さて、和菓子46です。
九州では、落雁のことを口砂香(こうさこ)と言っています。
米粉と砂糖を混ぜて型打ちしており、サクッとした口当たり。
この千寿庵さんのは、特に、あっさりとした甘さで好きです。
短所は、美味しいのと小さいサイズなので、いくらでも食べられるということ。
花粉症の症状で喉がヒリヒリするので、思わず手をつけてしまう私。。