(3月17日、長崎市万才町にて撮影)
長崎滞在中、最も美しいと思った花の一つ。
花の名前が不明で困っていたのだが、偶然、白洲正子著「花日記」(撮影 藤森武、世界文化社)を見ていたら、この花があり、知ることとなった。
更に、Website「季節の花300」で調べ、間違いないと確信。
四手辛夷は、細長い花びらが10数枚ある。
白木蓮は、花びらの幅が広く、厚みがある。花は、上向きに閉じたような形で咲く。全開しない。これが、辛夷(や辛夷系)と違うところ。
(季節の花300より)
長崎の繁華街、ビルとビルの合間の小さな植え込みに咲いていた。
美しいと思った。