長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ソラからはっかくが飛んできた

2017-03-05 08:52:19 | Weblog

昨日はまーくんの「満つまめの会」だった。先日かっぽれの前にやってもらったら、

かっぽれの先生が、「うしろをむいて」というので、後ろをむいたら「ぜーんぜん違う」

というので、帯を結びなおそうとしたら、「帯はいいの。後姿がまっつぐで、別人みたい」だとのこと。

申年だけど、ずっと猫背だったんが、まーくんのおかげでまっすぐになってきたみたい。

昨日は、おそばのお弟子さまで、島原に縁をつけてくれたくんから電話。

「今スカイツリーから天真庵が見えています」というので、外へでて手を振った。左右ではなく

「おいでおいで」の手をしたら、30分後にプロレスラーみたいな外人を連れて蕎麦を手繰りにきた。

ウクライナの青年で、コンピュータの仕事をしていて、本日の夜の便で母国にかえる、ということだ。

お土産に「はっかく」をもってきてくれた。角煮をつくる時に使う、あっちの八角かとおもいきや、

お魚の「八角」であることが発覚。棘があって、身をきると八角形になっているので、そんな名前がついた。

「ながや」の長屋くんが吉兆で修行中に、天真庵でときどき「味楽会」なる料理会をやってくれ、一度八角を

刺し身にしてくれたことがある。棘がきついのと、骨もかたいので、家庭用の三徳包丁などではさばくのはたいへんかもなんばん。

けさはそれをさばいて、塩焼きにして朝ごはん。こちなんかより、油がのっていて、ここちよい味がする。贅沢な朝餉。

今日は日曜なので16時閉店。それから「日曜蕎麦打ち会」&「なんとなく鮨(もしくは、そば)を喰う会」

昨日はっかくをくれたくんもときどき参加する。彼は仕事で世界中を駆け巡っているので、つくる料理が、多国籍で

おもしろい。そばとすしは修行中。

明日の朝は「卵かけごはん」&「そば打ち早朝」 夜が「長屋で女史会」

火曜日は「普茶料理の会」があり、それが終わったら旅烏になって、島原に飛んでいく。

 


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