昨日は「インヨガ」だった。
寺子屋はだいたいが、月に一度だが、インヨガは上でやり、定員が5名程度
なので、二階で二回やっている。
今日は「二階でエステ」の日。
水曜日は、もと天真庵の近くの歯医者にいってきた。だいたい月に一度いっている。
歯医者さんは桜通りに面している。ちょうど桜が咲く前のこの季節に、「南條観山展」
をやっていた。ギャラリーいっぱいが百花繚乱よろしく寒山拾得でうまっていた。
一番ながくいた場所なので、歩いているだけで、地縛霊が足裏につきまうようなそんな気持ちになる場所。
目白の「ヨネクラボクシングジム」にも、40分くらい歩いて通っていたし、護国寺の天風会館にヨガを
しにやはりそのくらい歩いて通っていた。元気もいたけど、自分も元気だった。
歯医者にいった後は、おじいちゃんおばあちゃんの原宿を歩いて、巣鴨から電車にのることが多い。
「申年に赤いパンツをもらうと下の世話にならずにすむ」みたいなことが、全国的にはやっているらしい。
風が吹いたら、桶屋がもうかる、よりも「なるほど」だとうなずける話だ。マルジの前を通ると、「男性専用館?」
みたいなのができていた。若いうちは、違う意味で下の世話になり、年とって違う下の世話になる、往復ビンタ
みたいでさわがしい。巣鴨地蔵通りは「いつかいく道」だ。
この通りに「巣鴨酵素風呂」というのがある。ゴルフ仲間のがんこなおじいちゃんが腰が痛くなって、
「のむちゃん、あそこにいってみて、様子をみてきてくれないか?よかったらワシもいく」ということで、
じいちゃんとよくいった。今はそのじいちゃんは天国にいった。そこもいずれいく道。