元気シールがそろそろできあがる、と先日書いた。
今朝メールが山田先生からきていて「それは無理です」とのこと。
渋滞している?らしい。実際どうやって、TQ処理をするのだろうか?
天真庵のリンクのいっと上にある山田先生の部屋を覗いてみても皆目わからない。
ヨガの修行もしていた彼だから、シールを前に瞑想でもするのだろうか?まさか
新月の夜にふんどしいっちょうで、禊をする?そういえば、何年か前に「縄文人」
のかっこをした山田先生の三次元グラフィックを、天真庵の書の貞本先生が作成してくれたことがある。
最先端の未来技術も、脚下照顧で、原始的な自然原理の中にあるのかもしれない。
昨日は二階で普茶料理の会があった。黄檗禅をひろめた隠元和尚が「普(あまねく)大衆に茶を施す」
ということで伝えた精進料理。京都の精進料理や懐石料理の原点みたいなものだ。
二階で普茶料理をやる時は、軸や花や器のことを、求められれば説明をするようにしている。
今は「木庵」という隠元さんの次の館長の人の軸がかかっている。かたわらに、南條先生が書いた
「上求菩提(じょうぐぼだい)下化衆生(じょうぐぼだい げけしゅじょう)」の絵があった。
蕎麦の師匠高橋さんの座右の銘でもある。訳すとひらっぺたくなるので、やめる。
その場その時、相手によって、感じることも、菩提から衆生まで、さまざま。それでいい。
今日は「タイムドメイン」
明日は「おんなかっぽれ」
明後日は「悠玄亭玉一門会」 たまちゃんのお弟子さまたちの三味線発表会。(満席なのだ、すごい)
源流が縄文や弥生みたいなものや、江戸時代から続いているものや、不思議なことがいっぱいの日々是好日に感謝。