長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

書の会とボクシング

2014-04-15 08:31:55 | Weblog

先日、大橋ジムの井上尚弥選手が6戦目にして世界チャンピオンになった。

すごい快挙だ。そんな素晴らしい試合が夜の10時から放映される、というのが

時代を感じる。昔は世界戦はゴールデンタイムにやっていた。

会長の大橋さん、トレーナーの松本さんは、ヨネクラボクシングジムの出身で、

それぞれが世界チャンピオン、東洋チャンピオン(松本は世界戦もやった)。

今日は「書をしよう会」。

今朝の新聞に新しい大塚駅の完成予想図がのっていた。うらぶれた花街、という

のにピッタリの駅舎が気にいっていたのに、少し残念だ。南口をでたところに

「江戸一」というお店がある。「寒山は文殊菩薩、拾得は普賢菩薩の化身で、寒山拾得

を知らない日本人は日本人ではない」と言い切った高橋義孝先生。先生が生前通った店で、

ぼくもよく白鷹の燗酒を飲んだ。そこで出会ったのが、書の先生の「貞本」さん。

天真庵の看板を書いてくれ、書を縁ある文人たちに指導してくれている。

池袋時代に6年くらいヨネクラボクシングジムに通った。途中の一年くらい、貞本さん

もいっしょに通い、お互いにサンドバックをたたいたり、ほんもののボクサーたちと同じ

サーキットのメニューでトレーニングをした。ボクサーたちと違って、トレーニングが終わったら、

目白の駅周辺の居酒屋にいき、ビールをグビグビ飲んで、減量とは程遠いボクシングジム通いだった。

彼も軽く一升を飲んでいたけど、だいぶ酒量が寄る年波にあわせて減ってきた。

明日は「かっぽれ」

週末は「染めもん展」