今日は「ビオラの会」がある。
ビオラのヨッシーは、先月から同じ「文花一丁目」
の住民になった。
夏の暑い日に、近くのおっちゃんが「ななかないい一軒家が
でた」というので、仕込みの最中だったのに、見に行った。
庭もあり、一階も二階にも床の間がある古色蒼然とした日本家屋。
花町には「花町建築」といったようなものがあるけど、花町の
近くには、昔から「おめかけさんの家」が必ずあった。まさに
そんな風合いの建物。
その日に、オーボエのかよちゃんがコーヒーを飲みにきた。
「明日からしばらくイタリアにいってきます」という日だった。
そして、「・・・そんな物件がでた」と伝えると、すぐに
ヨッシーにメール。そして後日見にきて、即契約になった。
今では時々お店の前をビオラを抱えて、元気に闊歩している。
今日は彼女の大家さん夫婦や、昨年のバロックの会にもきてくれた
近くの幼稚園に通うゆうた君たちも、お母さんといっしょにきてくれる。
ゆうた君は、通園の道すがら、蕎麦打ちをのぞいていってくれる。
兄弟でバイオリンを習っているとのこと。
なんでもそうだけど、「その道のほんもの」にふれていると、
将来迷ったりしたときに、もどれる指標になっていい。
混沌とした時代には、座標軸の軸になるようなものが少ない。
ある意味、クラシックな音楽というのは「こころの軸、真、つまり心」
になるのではないかと思う。
ビオラのヨッシーは、先月から同じ「文花一丁目」
の住民になった。
夏の暑い日に、近くのおっちゃんが「ななかないい一軒家が
でた」というので、仕込みの最中だったのに、見に行った。
庭もあり、一階も二階にも床の間がある古色蒼然とした日本家屋。
花町には「花町建築」といったようなものがあるけど、花町の
近くには、昔から「おめかけさんの家」が必ずあった。まさに
そんな風合いの建物。
その日に、オーボエのかよちゃんがコーヒーを飲みにきた。
「明日からしばらくイタリアにいってきます」という日だった。
そして、「・・・そんな物件がでた」と伝えると、すぐに
ヨッシーにメール。そして後日見にきて、即契約になった。
今では時々お店の前をビオラを抱えて、元気に闊歩している。
今日は彼女の大家さん夫婦や、昨年のバロックの会にもきてくれた
近くの幼稚園に通うゆうた君たちも、お母さんといっしょにきてくれる。
ゆうた君は、通園の道すがら、蕎麦打ちをのぞいていってくれる。
兄弟でバイオリンを習っているとのこと。
なんでもそうだけど、「その道のほんもの」にふれていると、
将来迷ったりしたときに、もどれる指標になっていい。
混沌とした時代には、座標軸の軸になるようなものが少ない。
ある意味、クラシックな音楽というのは「こころの軸、真、つまり心」
になるのではないかと思う。