押上の駅から歩いてすぐのところに「八重洲珈琲」というお店がある。
この地に八重洲からきて18年になる。
店主は、毎朝7時半にお店にきて、この古い焙煎機で珈琲豆を焙煎している。
約35年前の直火式の焙煎機で、とてもシンプル。昔のものは、機能美というか
カメラにしても車にしても、家電にしても「簡素」なものが多い。
そして「ホンモノはみな簡素」であることを、デザインが教えてくれる。
今回の「長屋プロジェクト」も、「再生」ということが根底にある。
使えるものは、残す。使えなくなったものも生かす、という精神は
とても大切だと思う。
八重洲珈琲は、自家焙煎された珈琲を100円で出している。
この努力もすごい。うちの珈琲は一杯500円。
「ここで、一杯の珈琲を飲むと500円でも安い」と、思って
いただく満足感を提供できるかどうかが、カギになる。
今日は今年2度目の休息日。アーティストたちは、海へ魚を採り(突き?)
にいった。
家、会社、ギャラリーの引越しをいっっぺんにやっているので、
思った以上に大変な日々。
この地に八重洲からきて18年になる。
店主は、毎朝7時半にお店にきて、この古い焙煎機で珈琲豆を焙煎している。
約35年前の直火式の焙煎機で、とてもシンプル。昔のものは、機能美というか
カメラにしても車にしても、家電にしても「簡素」なものが多い。
そして「ホンモノはみな簡素」であることを、デザインが教えてくれる。
今回の「長屋プロジェクト」も、「再生」ということが根底にある。
使えるものは、残す。使えなくなったものも生かす、という精神は
とても大切だと思う。
八重洲珈琲は、自家焙煎された珈琲を100円で出している。
この努力もすごい。うちの珈琲は一杯500円。
「ここで、一杯の珈琲を飲むと500円でも安い」と、思って
いただく満足感を提供できるかどうかが、カギになる。
今日は今年2度目の休息日。アーティストたちは、海へ魚を採り(突き?)
にいった。
家、会社、ギャラリーの引越しをいっっぺんにやっているので、
思った以上に大変な日々。