この写真は10年くらい前に銀座でやった久保忠廣さんの作陶展。
久保さんの桃山陶と折敷などが、みごとにコラボしていた。
天真庵の器は100%が作家もの。うち90%は久保さんの器。
今回のお店を「カフェ」ではなく「長屋茶房」にしたのは、この
あたりの「和のテースト」を大切にしたいと思ったから。
だから、きっとワインを飲むにつけても、織部の和韻カップか、伊万里の蕎麦猪口
なんかでだしたいし、珈琲もいずれはグリップなしの器にしたいと思っている。
ビールだって、白い焼締めのグラスに注ぐと、泡が細かくなって、美味い。
もちろんガレットだって、志野の四方皿に出して、箸で食べるようにしたい。
ガレットを海苔でまいて、柚子胡椒と醤油につけて食べると、お酒が3合くらいは、グビグビいけてしまう。
ちょっと飲みすぎたら、少し深めに焙煎した「ほぼブラジル」を飲んで、
しめる。
なんかそんな粋な人が来る店にしたい。
でも自分が遊びたいし、もう一生懸命仕事はしてきたので、
夜は、金・土曜のみ。
「遊び」がないと、人生づまってしまう。
久保さんの桃山陶と折敷などが、みごとにコラボしていた。
天真庵の器は100%が作家もの。うち90%は久保さんの器。
今回のお店を「カフェ」ではなく「長屋茶房」にしたのは、この
あたりの「和のテースト」を大切にしたいと思ったから。
だから、きっとワインを飲むにつけても、織部の和韻カップか、伊万里の蕎麦猪口
なんかでだしたいし、珈琲もいずれはグリップなしの器にしたいと思っている。
ビールだって、白い焼締めのグラスに注ぐと、泡が細かくなって、美味い。
もちろんガレットだって、志野の四方皿に出して、箸で食べるようにしたい。
ガレットを海苔でまいて、柚子胡椒と醤油につけて食べると、お酒が3合くらいは、グビグビいけてしまう。
ちょっと飲みすぎたら、少し深めに焙煎した「ほぼブラジル」を飲んで、
しめる。
なんかそんな粋な人が来る店にしたい。
でも自分が遊びたいし、もう一生懸命仕事はしてきたので、
夜は、金・土曜のみ。
「遊び」がないと、人生づまってしまう。