長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

入り口が、きまった。

2007-03-02 09:15:59 | Weblog
玄関の引き戸は、般若君がつくってくれた。カウンターの椅子も短時間で籐で編んでくれた。手が傷だらけ。
そして、いつもの名コンビ、超合金師の角居君が、取っ手をつくってくれた。しかも
「長屋茶房・天真庵」という文字。
毎日、ここの前を通る人たちの視線がそこに集中している。

角居君は、ぼくのお茶道具の茶托をお願いする関係で、これまでもいろいろなものをつくってくれた。いつも「想像する以上のものを創造」してくれる人。

そういえば、林君も角居君も、アボリ人の「ボアーン、ボアーン」という音を出す
民族楽器の達人。
できあがったら、ふたりで「アボリの祭り」みたいなライブをやってもらおうかしらん。

多士済々なアーティストたちが、いろいろな技を披露してくれている。感謝。