今回、お袋の葬儀を家族葬で行う事にしました。
家族葬と言う言葉が出て来たのがいつ頃からなのか分かりませんが、
多分西暦2000年前後だったのではないかと思います。
家族葬と一般の葬儀とどう違うのかと思っていましたが、
お願いした葬儀社では、祭壇の規模や形式が違うだけのような感じでした。
費用もそれほど変わりがないような感じでしたので、
祭壇などは普通の形式にしました。
家族葬が行われるようになってから、
親族でない人が行って良いのかどうか迷いました。
その内に、通夜や葬儀には参列しないものの、
始まる前に行って香典を置いて来て、
遺族の中の知り合いに弔意を伝えるのが定着したような感じで、
僕も何度かそのように対応した事があります。
家族葬で行う旨を新聞の訃報欄に載せてくれる新聞社もあります。
栃木県内では、下野新聞と読売新聞が載せてくれました。
下野新聞の訃報欄には、施主などからの一言を載せる事も出来ます。
「支えて下さった方に感謝します」などの一般向けの記載もありますし、
「〇〇さん長い間有難う」などの故人向けの言葉もあります。
コロナが流行り出してから、
「感染予防の観点から、会葬を辞退します」と書いてある訃報が多くなりました。
どのようにするか弟とも相談したのですが、
会葬辞退までの強い調子でなくて良いのではないかと一致しました。
あるいは、葬儀が終わってから、訃報欄に載せるお宅もあります。
この場合、新聞で知った人が線香を上げに来ることもあると葬儀社の方から言われ、
僕のように一人暮らしでは、失礼してしまう場合もあるかと思いました。
葬儀社の方から、
概ね通夜と葬儀の1時間前位から会葬の人が来ますと言われましたが、
その言葉通りになりました。
開式まで、来て下さった方への対応などで忙しかったです。
式が始まって、休む事が出来たと言うのが正直なところです。
通夜が終わると、この辺では、通夜ぶるまいと言って、
故人の棺の前で酒飲みをするのがこれまでのやり方でした。
中々普段会わない親戚の人たちと、ゆっくり話が出来るかと思っていたのですが、
葬儀社の方から、
コロナが流行り出してから、それを行わない家が多いと言われました。
感染予防の観点からすると最悪の催しなのかも知れません。
やるとしても、40分で終わしてくれと言われ、諦めました。
その代わり、火葬場に行く人の待ち時間の食事には、
従来の海苔巻きなどの簡単な食事ではなくて、
結構豪華な食事を出すのが多いと言われ、釜飯の付いた弁当にしました。
火葬場の待合室は、これまでの異なりアルコール類は出ませんし、
個々の席がアクリル板で仕切られていました。
向かい合って座った叔父さんが、チョッとお茶をこぼしたので、
咄嗟にお手拭きを出そうとして、アクリル板に当たってしまいました。
今回、家族葬を行ってみて、出席者がほとんど同じでした。
これまでは、通夜と告別式の出席者は親族を除くと大きく違っていました。
真面目な仏教徒の方からは叱られるかも知れませんが、
これならば通夜と告別式と2回やらなくても良いのではないかとも思ってしまいました。
コロナ禍によって葬儀も変わっているような感じです。
コロナ禍が去ってから、元に戻るのか、あるいは簡素化された仕方が定着するのか、
どうなるのでしょうか?
家族葬と言う言葉が出て来たのがいつ頃からなのか分かりませんが、
多分西暦2000年前後だったのではないかと思います。
家族葬と一般の葬儀とどう違うのかと思っていましたが、
お願いした葬儀社では、祭壇の規模や形式が違うだけのような感じでした。
費用もそれほど変わりがないような感じでしたので、
祭壇などは普通の形式にしました。
家族葬が行われるようになってから、
親族でない人が行って良いのかどうか迷いました。
その内に、通夜や葬儀には参列しないものの、
始まる前に行って香典を置いて来て、
遺族の中の知り合いに弔意を伝えるのが定着したような感じで、
僕も何度かそのように対応した事があります。
家族葬で行う旨を新聞の訃報欄に載せてくれる新聞社もあります。
栃木県内では、下野新聞と読売新聞が載せてくれました。
下野新聞の訃報欄には、施主などからの一言を載せる事も出来ます。
「支えて下さった方に感謝します」などの一般向けの記載もありますし、
「〇〇さん長い間有難う」などの故人向けの言葉もあります。
コロナが流行り出してから、
「感染予防の観点から、会葬を辞退します」と書いてある訃報が多くなりました。
どのようにするか弟とも相談したのですが、
会葬辞退までの強い調子でなくて良いのではないかと一致しました。
あるいは、葬儀が終わってから、訃報欄に載せるお宅もあります。
この場合、新聞で知った人が線香を上げに来ることもあると葬儀社の方から言われ、
僕のように一人暮らしでは、失礼してしまう場合もあるかと思いました。
葬儀社の方から、
概ね通夜と葬儀の1時間前位から会葬の人が来ますと言われましたが、
その言葉通りになりました。
開式まで、来て下さった方への対応などで忙しかったです。
式が始まって、休む事が出来たと言うのが正直なところです。
通夜が終わると、この辺では、通夜ぶるまいと言って、
故人の棺の前で酒飲みをするのがこれまでのやり方でした。
中々普段会わない親戚の人たちと、ゆっくり話が出来るかと思っていたのですが、
葬儀社の方から、
コロナが流行り出してから、それを行わない家が多いと言われました。
感染予防の観点からすると最悪の催しなのかも知れません。
やるとしても、40分で終わしてくれと言われ、諦めました。
その代わり、火葬場に行く人の待ち時間の食事には、
従来の海苔巻きなどの簡単な食事ではなくて、
結構豪華な食事を出すのが多いと言われ、釜飯の付いた弁当にしました。
火葬場の待合室は、これまでの異なりアルコール類は出ませんし、
個々の席がアクリル板で仕切られていました。
向かい合って座った叔父さんが、チョッとお茶をこぼしたので、
咄嗟にお手拭きを出そうとして、アクリル板に当たってしまいました。
今回、家族葬を行ってみて、出席者がほとんど同じでした。
これまでは、通夜と告別式の出席者は親族を除くと大きく違っていました。
真面目な仏教徒の方からは叱られるかも知れませんが、
これならば通夜と告別式と2回やらなくても良いのではないかとも思ってしまいました。
コロナ禍によって葬儀も変わっているような感じです。
コロナ禍が去ってから、元に戻るのか、あるいは簡素化された仕方が定着するのか、
どうなるのでしょうか?
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